世界最高クラス 光出力3.6Wを達成した赤外LED
2007/08/15
ams-OSRAMジャパン株式会社
オスラム株式会社オプトセミコンダクターズ(OSRAM Opto Semiconductors 日本法人:横浜市西区、日本法人社長:根本幸雄)は、世界最高クラスの光出力3.6Wを実現した赤外LED"OSTAR Observation SFH4730/SFH4740"の発売を開始しました。
OSTAR Observationシリーズは、可視光LEDで既に量産されている当社のOSTARプラットフォームを使用。さらに最新の素子技術であるThinfilm素子を10個搭載することで世界最高クラスの光出力3.6Wを達成しました。熱抵抗が2.8K/Wと非常に低く、DC駆動で最大1Aの電流を流すことが可能です。動作温度は−40〜+125℃と広く、ナイトビジョン、防犯用暗視カメラなど高出力赤外LEDを必要とする防犯機器だけでなく、高信頼性を求められる車載機器にも最適です。
【OSTAR Observation SFH4730(SFH4740)基礎データ】
■ピーク発光波長:ともに850nm
■TYP・光出力(@1F=1A): 3.0W(3.6W)
■TYP・放射強度(@1F=1A):1000mW/sr(1200mW/sr)
■熱抵抗:ともに2.8K/W
■寸法:ともに33.0×13.5×4.6mm
【OSTAR Observation SFH4730(SFH4740)の主な特徴】
■高出力Thinfilm素子技術を採用
(SFH4740においてTYP・光出力3.6W(1F=1A)の高出力パッケージを実現しました)
■ピーク発光波長は850nm
(CMOS/CCDカメラの分光感度に適合)
■使用方法に応じた2種類のパッケージ
(SFH4730の素子を囲うセラミックフレームはフレーム近傍部の反射光を押えたため、黒色を採用(SFH4740は白色)。光学レンズを使用する場合、反射光を押えたSFH4730を採用することにより、光学設計を容易にできます)
OSTAR Observationシリーズは、可視光LEDで既に量産されている当社のOSTARプラットフォームを使用。さらに最新の素子技術であるThinfilm素子を10個搭載することで世界最高クラスの光出力3.6Wを達成しました。熱抵抗が2.8K/Wと非常に低く、DC駆動で最大1Aの電流を流すことが可能です。動作温度は−40〜+125℃と広く、ナイトビジョン、防犯用暗視カメラなど高出力赤外LEDを必要とする防犯機器だけでなく、高信頼性を求められる車載機器にも最適です。
【OSTAR Observation SFH4730(SFH4740)基礎データ】
■ピーク発光波長:ともに850nm
■TYP・光出力(@1F=1A): 3.0W(3.6W)
■TYP・放射強度(@1F=1A):1000mW/sr(1200mW/sr)
■熱抵抗:ともに2.8K/W
■寸法:ともに33.0×13.5×4.6mm
【OSTAR Observation SFH4730(SFH4740)の主な特徴】
■高出力Thinfilm素子技術を採用
(SFH4740においてTYP・光出力3.6W(1F=1A)の高出力パッケージを実現しました)
■ピーク発光波長は850nm
(CMOS/CCDカメラの分光感度に適合)
■使用方法に応じた2種類のパッケージ
(SFH4730の素子を囲うセラミックフレームはフレーム近傍部の反射光を押えたため、黒色を採用(SFH4740は白色)。光学レンズを使用する場合、反射光を押えたSFH4730を採用することにより、光学設計を容易にできます)
