モバイルフィットネス用に新しいLEDをリリース
2016/10/19
ams-OSRAMジャパン株式会社
オスラムオプトセミコンダクターズは、純緑色とハイパーレッドの2色をPointLEDとFireflyの2つの製品でリリースします。フィットネストラッキング、ヘルスモニタリング等のウェアラブルアプリケーションを想定し、より優れた製品開発へ幅広い選択肢を提供することが可能です。
新しい純緑色PointLEDの光度は、従来品の710~1800mcdから1800~2800mcd(20mA)と大幅に向上しており、フィットネストラッカーに高出力でより一層優れたシグナルを提供します。具体的には、同じ信号を作るのに必要な電力が従来品よりも低くなり、バッテリー持続時間も約50%長くなります。 そのため、パルスモニターに理想的です。さらに、パッケージサイズを1.9×3.5mmと非常に小さく設計しているため、狭い実装スペースにも対応可能です。
ハイパーレッドのFirefly E 1608は、ピーク波長が約660nmでかつ半値幅を狭く設計しているため、最適なシグナル認識を提供します。そのため、血中酸素濃度の測定に適しています。純緑色のFirefly E 1608はTyp. 光度1400mcd、ピーク波長は525nmです。こちらも純緑色PointLEDと同様にパルスモニターに適しています。Firefly E 1608のパッケージサイズは、1.6×0.8mmとPointLEDよりさらに小さく設計しているため、製品デザインにさらなる柔軟性を提供します。
オスラムオプトセミコンダクターズは、新しいPointLED と Firefly E 1608で、フィットネストラッキング用アームバンド等のウェアラブルアプリケーションの開発に幅広い選択肢を提供することになります。さらには、オスラムBiofyファミリー SFH 7050等のバイオメトリックスセンサーも活用することで、設計者にはさらなるオリジナルデザインの可能性が広がると考えています。
「ウェアラブルマーケットは急速に成長中で、ソリューションの差別化が求められるため、設計デザインの選択肢が広がることは大きな利点となります。」と、コンシューマー製品担当マーケティングマネージャー 幸田 滋嗣は述べています。
PointLEDはすでに市場展開しております。Firefly E 1608はエンジニアリングサンプルを提供可能で、量産は2017年Q1を予定しています。
新しい純緑色PointLEDの光度は、従来品の710~1800mcdから1800~2800mcd(20mA)と大幅に向上しており、フィットネストラッカーに高出力でより一層優れたシグナルを提供します。具体的には、同じ信号を作るのに必要な電力が従来品よりも低くなり、バッテリー持続時間も約50%長くなります。 そのため、パルスモニターに理想的です。さらに、パッケージサイズを1.9×3.5mmと非常に小さく設計しているため、狭い実装スペースにも対応可能です。
ハイパーレッドのFirefly E 1608は、ピーク波長が約660nmでかつ半値幅を狭く設計しているため、最適なシグナル認識を提供します。そのため、血中酸素濃度の測定に適しています。純緑色のFirefly E 1608はTyp. 光度1400mcd、ピーク波長は525nmです。こちらも純緑色PointLEDと同様にパルスモニターに適しています。Firefly E 1608のパッケージサイズは、1.6×0.8mmとPointLEDよりさらに小さく設計しているため、製品デザインにさらなる柔軟性を提供します。
オスラムオプトセミコンダクターズは、新しいPointLED と Firefly E 1608で、フィットネストラッキング用アームバンド等のウェアラブルアプリケーションの開発に幅広い選択肢を提供することになります。さらには、オスラムBiofyファミリー SFH 7050等のバイオメトリックスセンサーも活用することで、設計者にはさらなるオリジナルデザインの可能性が広がると考えています。
「ウェアラブルマーケットは急速に成長中で、ソリューションの差別化が求められるため、設計デザインの選択肢が広がることは大きな利点となります。」と、コンシューマー製品担当マーケティングマネージャー 幸田 滋嗣は述べています。
PointLEDはすでに市場展開しております。Firefly E 1608はエンジニアリングサンプルを提供可能で、量産は2017年Q1を予定しています。
