【新製品】リニアアンプ型ACサーボドライバ LP620S
2008/04/25
サーボテクノ(株)
■サーボテクノ株式会社(神奈川県相模原市)では、リニアアンプ型ACサーボドライバ「LP620S」を発売しました。
◆<概要>
LP620Sは、超高速位置決め、及び、超精密速度制御用に開発製品化しました。超高速位置決めを実現する為、位置アンプは、偏差カウンタ出力をD/A変換し、アナログダイレクト演算(サンプリング制御をしない)回路を採用。電力制御にリニアアンプ方式を採用し、ノイズレス、高速応答、リニアなトルク制御を実現しました。ナノメータ単位の超精密位置決めを実現する為には、トルク制御(電流制御)はリニアな特性が必要ですが、現在、一般的に採用しているPWM制御では、駆動トルクの最小分解能が大きいので振動が発生し、ナノメータ単位で停止する事が非常に困難です。今後、さらに半導体の線幅微小化が進む方向ですが、LPシリーズは、ナノメータ単位の超精密位置決めに最適なアンプといえます。リニアアンプの周波数特性は、抵抗負荷時 DC〜20KHz です。主回路は3相ブリッジ構成です。
従来品LPシリーズ・LP320Sよりも、定格出力電流、最大出力電流がパワーアップしたものになっています。
◆<用途>
リニアモータ、スピンドル、サーボトラックライタ、ガルバノミラー、その他。特に、微少送りの高速位置決め(数mSec)や、0.01μmの高分解能リニアスケールを用いたリニアモータの位置決め、及び位置・速度を同期させ加工する様な超精密マシーンに最適です。
◆【定格出力】電圧±(Vmax/rms)20(※注)、電流±(Vmax/rms)7.0、【最大出力】電圧±(Vmax/rms)17(※注)、電流±(Vmax/rms)15
(※注)ドライバ内部抵抗は最小0.5Ωです。最大出力電圧=電源電圧−(出力電流*0.5)となります。Ta=25℃
◆更なる詳細につきましては、弊社WEBサイト「製品紹介」ページより取扱説明書がダウンロードできますので、どうぞご参照下さい。
◆<価格>
LP620S ¥258,300
(本体価格 ¥246,000 消費税 ¥12,300)
◆<概要>
LP620Sは、超高速位置決め、及び、超精密速度制御用に開発製品化しました。超高速位置決めを実現する為、位置アンプは、偏差カウンタ出力をD/A変換し、アナログダイレクト演算(サンプリング制御をしない)回路を採用。電力制御にリニアアンプ方式を採用し、ノイズレス、高速応答、リニアなトルク制御を実現しました。ナノメータ単位の超精密位置決めを実現する為には、トルク制御(電流制御)はリニアな特性が必要ですが、現在、一般的に採用しているPWM制御では、駆動トルクの最小分解能が大きいので振動が発生し、ナノメータ単位で停止する事が非常に困難です。今後、さらに半導体の線幅微小化が進む方向ですが、LPシリーズは、ナノメータ単位の超精密位置決めに最適なアンプといえます。リニアアンプの周波数特性は、抵抗負荷時 DC〜20KHz です。主回路は3相ブリッジ構成です。
従来品LPシリーズ・LP320Sよりも、定格出力電流、最大出力電流がパワーアップしたものになっています。
◆<用途>
リニアモータ、スピンドル、サーボトラックライタ、ガルバノミラー、その他。特に、微少送りの高速位置決め(数mSec)や、0.01μmの高分解能リニアスケールを用いたリニアモータの位置決め、及び位置・速度を同期させ加工する様な超精密マシーンに最適です。
◆【定格出力】電圧±(Vmax/rms)20(※注)、電流±(Vmax/rms)7.0、【最大出力】電圧±(Vmax/rms)17(※注)、電流±(Vmax/rms)15
(※注)ドライバ内部抵抗は最小0.5Ωです。最大出力電圧=電源電圧−(出力電流*0.5)となります。Ta=25℃
◆更なる詳細につきましては、弊社WEBサイト「製品紹介」ページより取扱説明書がダウンロードできますので、どうぞご参照下さい。
◆<価格>
LP620S ¥258,300
(本体価格 ¥246,000 消費税 ¥12,300)
