コアスタッフ社ドイツ子会社を3カ月で早期立ち上げ
2020/03/30
コアスタッフ株式会社
~業界特化型ERP「BeAd®」テンプレートとクラウド活用で早期システム稼働を実現~
コアスタッフ株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:戸澤 正紀、以下:コアスタッフ)は、2019年3月にドイツ国内で販売拠点の役割を担うドイツ子会社の新規立ち上げを3カ月で完了しました。
立ち上げに当たっては少人数での効率的オペレーションを実現するため、ドイツ進出企画段階から、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋、以下:NTTデータ)および株式会社NTTデータ九州(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:加藤 浩治、以下:NTTデータ九州)と共にERPシステムの導入検討を行ってきました。
その結果、NTTデータ九州の業界特化型ERP「BeAd®」(ベアド)テンプレートとクラウドで構築したERPシステムによって早期システム稼働を実現し、目標としていた立ち上げ初年度でのドイツ子会社の黒字化を達成する見込みです。
今後コアスタッフは本件をモデルとして、2022年を目途に日本親会社の基幹システム全てについてBeAdをベースとしたシステムへ更改していきます。
また、NTTデータグループでは、今後も中堅企業向けに業界特化型ERP製品やデジタル技術を積極的に展開し、コアスタッフをはじめとする中堅企業の事業拡大、ならびに基幹システム最新化を支援していきます。
■背景
日本のものづくりを支える中堅企業においても、国際競争力を強化し、環境変化にいち早く対応していくことが求められています。
コアスタッフでは創業以来20年間、自社構築した基幹システムを利用してきましたが、海外進出など事業が拡大する中で、事業環境の変化や新たな事業戦略に合わせた速やかな基幹システムの改修が課題となっていました。
特に今回のドイツ子会社の立ち上げにおいては、初のヨーロッパ進出であることから、システム導入にかかるコストの増大や納期遅延による事業立ち上げ遅れ等のリスクが想定され、業務全体効率化と早期システム稼働を同時に実現できる新たな基幹系システムの整備が大きな課題となっていました。
一方、NTTデータグループでは、中堅企業の事業競争力強化に資する、業界特化型ERPパッケージの整備と展開、エレクトロニクス業界向けテンプレートの整備、デジタル技術の提案を積極的に行ってきました。
■概要
コアスタッフは、ドイツ子会社の早期立ち上げと初年度黒字化を目指していく中で、基幹システム全体のあり方と業務効率化の検討を行った結果、基幹システムの段階的刷新と速やかなドイツ子会社のシステム稼働を実現するために、NTTデータ、NTTデータ九州の提案を採用し、業界特化型ERP「BeAd」をベースとした基幹系システムを導入する方針としました。
ドイツ子会社の立ち上げならびに、初年度での黒字化を目指すにあたって課題となった点は以下となります。
・超短納期での基幹システム導入、将来の日本親会社展開を踏まえた業務効率化
・システム基盤のセキュリティ確保とコスト最小化
・新ビジネスへの柔軟な対応
この課題の解決に向けて、以下の特長を持つ基幹系システムを構築しました。
・業界特化型ERPテンプレート
・実績あるクラウドの活用
・カスタマイズの柔軟性
「BeAd」の持つ上記特長を活用した結果、3カ月という短納期でシステム構築を完了しました。またドイツ子会社開設にあたっては、業務フローと役割分担を抜本的に見直し、最少人数で業務を遂行できるよう効率化を図ったため、目標としていたドイツ子会社の初年度黒字化も達成する見込みです。
■BeAdについて
業界特化型のERP「BeAd」テンプレートとクラウド活用で、短期導入とコスト最小化を実現するとともに、柔軟なカスタマイズ性により環境変化や新ビジネスにも対応できます。
■今後について
今後コアスタッフはドイツ子会社をモデルとし、2022年を目途に日本親会社の基幹システム全てをBeAdで更改します。
さらに、コアスタッフが提供するIoT製品とBeAdを連携させることで、物流センターのスマート化も検討していく予定です。
これらの活動を通じて、お客様へさらに高い価値を提供していくよう努めていきます。
また、NTTデータグループでは、業界特化型ERPパッケージの展開を通じて、さらなる事業拡大を目指す中堅企業の基幹システム刷新、ならびにデジタル化を継続的にサポートしていきます。
*文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.corestaff.co.jp/new/info/detail/262
コアスタッフ株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:戸澤 正紀、以下:コアスタッフ)は、2019年3月にドイツ国内で販売拠点の役割を担うドイツ子会社の新規立ち上げを3カ月で完了しました。
立ち上げに当たっては少人数での効率的オペレーションを実現するため、ドイツ進出企画段階から、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋、以下:NTTデータ)および株式会社NTTデータ九州(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:加藤 浩治、以下:NTTデータ九州)と共にERPシステムの導入検討を行ってきました。
その結果、NTTデータ九州の業界特化型ERP「BeAd®」(ベアド)テンプレートとクラウドで構築したERPシステムによって早期システム稼働を実現し、目標としていた立ち上げ初年度でのドイツ子会社の黒字化を達成する見込みです。
今後コアスタッフは本件をモデルとして、2022年を目途に日本親会社の基幹システム全てについてBeAdをベースとしたシステムへ更改していきます。
また、NTTデータグループでは、今後も中堅企業向けに業界特化型ERP製品やデジタル技術を積極的に展開し、コアスタッフをはじめとする中堅企業の事業拡大、ならびに基幹システム最新化を支援していきます。
■背景
日本のものづくりを支える中堅企業においても、国際競争力を強化し、環境変化にいち早く対応していくことが求められています。
コアスタッフでは創業以来20年間、自社構築した基幹システムを利用してきましたが、海外進出など事業が拡大する中で、事業環境の変化や新たな事業戦略に合わせた速やかな基幹システムの改修が課題となっていました。
特に今回のドイツ子会社の立ち上げにおいては、初のヨーロッパ進出であることから、システム導入にかかるコストの増大や納期遅延による事業立ち上げ遅れ等のリスクが想定され、業務全体効率化と早期システム稼働を同時に実現できる新たな基幹系システムの整備が大きな課題となっていました。
一方、NTTデータグループでは、中堅企業の事業競争力強化に資する、業界特化型ERPパッケージの整備と展開、エレクトロニクス業界向けテンプレートの整備、デジタル技術の提案を積極的に行ってきました。
■概要
コアスタッフは、ドイツ子会社の早期立ち上げと初年度黒字化を目指していく中で、基幹システム全体のあり方と業務効率化の検討を行った結果、基幹システムの段階的刷新と速やかなドイツ子会社のシステム稼働を実現するために、NTTデータ、NTTデータ九州の提案を採用し、業界特化型ERP「BeAd」をベースとした基幹系システムを導入する方針としました。
ドイツ子会社の立ち上げならびに、初年度での黒字化を目指すにあたって課題となった点は以下となります。
・超短納期での基幹システム導入、将来の日本親会社展開を踏まえた業務効率化
・システム基盤のセキュリティ確保とコスト最小化
・新ビジネスへの柔軟な対応
この課題の解決に向けて、以下の特長を持つ基幹系システムを構築しました。
・業界特化型ERPテンプレート
・実績あるクラウドの活用
・カスタマイズの柔軟性
「BeAd」の持つ上記特長を活用した結果、3カ月という短納期でシステム構築を完了しました。またドイツ子会社開設にあたっては、業務フローと役割分担を抜本的に見直し、最少人数で業務を遂行できるよう効率化を図ったため、目標としていたドイツ子会社の初年度黒字化も達成する見込みです。
■BeAdについて
業界特化型のERP「BeAd」テンプレートとクラウド活用で、短期導入とコスト最小化を実現するとともに、柔軟なカスタマイズ性により環境変化や新ビジネスにも対応できます。
■今後について
今後コアスタッフはドイツ子会社をモデルとし、2022年を目途に日本親会社の基幹システム全てをBeAdで更改します。
さらに、コアスタッフが提供するIoT製品とBeAdを連携させることで、物流センターのスマート化も検討していく予定です。
これらの活動を通じて、お客様へさらに高い価値を提供していくよう努めていきます。
また、NTTデータグループでは、業界特化型ERPパッケージの展開を通じて、さらなる事業拡大を目指す中堅企業の基幹システム刷新、ならびにデジタル化を継続的にサポートしていきます。
*文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.corestaff.co.jp/new/info/detail/262
