PCI Expressバス対応アナログ入出力ボードのラインアップを強化 高精度・バス絶縁 アナログ入出力ボード 3製品 新発売
2008/04/11
(株)コンテック
パソコン周辺機器/産業用コンピュータ/ネットワーク機器の総合メーカである株式会社コンテック[東京証券取引所第ニ部 証券コード:6639] (本社 大阪市西淀川区姫里3-9-31 代表取締役社長 漆崎 栄二郎)は、計測制御デバイス関連製品の新製品として、PCI Expressバス対応の絶縁型アナログ入出力ボード 3種を開発、4月28日(予定)より販売を開始します。
新製品は、PCI Expressバス対応の高精度・バス絶縁 アナログ入出力ボードです。デジタルアイソレータによってPCI Expressバス(パソコン)と外部アナログ入出力回路を電気的に絶縁(バス絶縁)。電気的外乱の侵入を防ぐことができるため、配線上にノイズが発生しやすい環境やパソコンの誤動作および破損が心配される場合に安心して使用できます。また、デジタル入出力とカウンタを搭載した多機能タイプボードです。
●AIO-160802LI-PEは、アナログ入力(変換速度10μsec/ch、分解能16bit、チャネル数8ch)、アナログ出力(変換速度10μsec、分解能16bit、チャネル数2ch)、サンプリング開始/停止の制御信号(TTLレベル6点)、汎用デジタル入出力(TTLレベル各4点)、32bitアップカウンタ(TTLレベル1ch))を搭載しています。入力レンジは、バイポーラ±10Vです。サンプリングの開始・停止は、ソフトウェア/変換データ比較/外部トリガなどから選択できます。電源投入時のD/Aコンバータの不安定電圧や接続機器の故障や誤動作を防ぐため、アナログ出力の出力電圧を0Vにする回路設計をおこなっています。
●AI-1616LI-PEは、アナログ入力(変換速度10μsec/ch、分解能16bit、チャネル数16ch)、サンプリング開始/停止の制御信号(TTLレベル3点)、汎用デジタル入出力(TTLレベル各4点)、32bitアップカウンタ(TTLレベル1ch)を搭載。入力レンジは、バイポーラ±10Vです。サンプリングの開始・停止は、ソフトウェア/変換データ比較/外部トリガなどから選択できます。
●AO-1604LI-PEは、アナログ出力(変換速度10μsec、分解能16bit、チャネル数4ch)、電圧出力の開始/停止の制御信号(TTLレベル3点)、汎用デジタル入出力(TTLレベル各4点)、32ビットアップカウンタ(TTLレベル1ch)を搭載。出力レンジは、バイポーラ±10Vです。電圧出力の開始・停止は、ソフトウェア/外部トリガ/回数終了などから選択できます。電源投入時のD/Aコンバータの不安定電圧や接続機器の故障や誤動作を防ぐため、アナログ出力の出力電圧を0Vにする回路設計をおこなっています。
上記3種は、共にソフトウェアによる入力/出力電圧の校正機能を搭載しています。また、PCIバス対応のADAI16-8/2(LPCI)L [発売中], ADI16-16(LPCI)L [発売中], DAI16-4(LPCI)L [発売中]とそれぞれ機能, コネクタ形状および信号配置に互換性があるため、従来システムからの移行が容易です。添付のドライバライブラリAPI-PAC(W32)を使用することで、Windows/Linux の各アプリケーションが作成できます。また、ハードウェアの動作確認ができる診断プログラムも提供しています。専用ライブラリのプラグインでMATLAB やLabVIEW のデータ収録デバイスとしても使用できます。別売のActiveX コンポーネント集ACX-PAC(W32)を使用すれば、高度なアプリケーションを短期間で開発できます。
新製品は、PCI Expressバス対応の高精度・バス絶縁 アナログ入出力ボードです。デジタルアイソレータによってPCI Expressバス(パソコン)と外部アナログ入出力回路を電気的に絶縁(バス絶縁)。電気的外乱の侵入を防ぐことができるため、配線上にノイズが発生しやすい環境やパソコンの誤動作および破損が心配される場合に安心して使用できます。また、デジタル入出力とカウンタを搭載した多機能タイプボードです。
●AIO-160802LI-PEは、アナログ入力(変換速度10μsec/ch、分解能16bit、チャネル数8ch)、アナログ出力(変換速度10μsec、分解能16bit、チャネル数2ch)、サンプリング開始/停止の制御信号(TTLレベル6点)、汎用デジタル入出力(TTLレベル各4点)、32bitアップカウンタ(TTLレベル1ch))を搭載しています。入力レンジは、バイポーラ±10Vです。サンプリングの開始・停止は、ソフトウェア/変換データ比較/外部トリガなどから選択できます。電源投入時のD/Aコンバータの不安定電圧や接続機器の故障や誤動作を防ぐため、アナログ出力の出力電圧を0Vにする回路設計をおこなっています。
●AI-1616LI-PEは、アナログ入力(変換速度10μsec/ch、分解能16bit、チャネル数16ch)、サンプリング開始/停止の制御信号(TTLレベル3点)、汎用デジタル入出力(TTLレベル各4点)、32bitアップカウンタ(TTLレベル1ch)を搭載。入力レンジは、バイポーラ±10Vです。サンプリングの開始・停止は、ソフトウェア/変換データ比較/外部トリガなどから選択できます。
●AO-1604LI-PEは、アナログ出力(変換速度10μsec、分解能16bit、チャネル数4ch)、電圧出力の開始/停止の制御信号(TTLレベル3点)、汎用デジタル入出力(TTLレベル各4点)、32ビットアップカウンタ(TTLレベル1ch)を搭載。出力レンジは、バイポーラ±10Vです。電圧出力の開始・停止は、ソフトウェア/外部トリガ/回数終了などから選択できます。電源投入時のD/Aコンバータの不安定電圧や接続機器の故障や誤動作を防ぐため、アナログ出力の出力電圧を0Vにする回路設計をおこなっています。
上記3種は、共にソフトウェアによる入力/出力電圧の校正機能を搭載しています。また、PCIバス対応のADAI16-8/2(LPCI)L [発売中], ADI16-16(LPCI)L [発売中], DAI16-4(LPCI)L [発売中]とそれぞれ機能, コネクタ形状および信号配置に互換性があるため、従来システムからの移行が容易です。添付のドライバライブラリAPI-PAC(W32)を使用することで、Windows/Linux の各アプリケーションが作成できます。また、ハードウェアの動作確認ができる診断プログラムも提供しています。専用ライブラリのプラグインでMATLAB やLabVIEW のデータ収録デバイスとしても使用できます。別売のActiveX コンポーネント集ACX-PAC(W32)を使用すれば、高度なアプリケーションを短期間で開発できます。
