〜本格的組込みボード「CKB-3352」（Texas Instruments製Cortex-A8マイクロプロセッサ）を発売開始〜

Computex製の本格的組込みボードであるCKBシリーズの第2弾として、AM3352を搭載した小型・低価格の組込みボード「CKB-3352」の発売を開始しました。
ボード用のサンプル、コンパイラ、デバッガ（C-Shark 評価版）を収録したLinux開発キット「OPT-CKB-L」も用意していますので、開発環境一式が揃います。
また、Computex製の無線LANモジュールであるCM-Jシリーズ「CM-J100」と組み合わせる事で無線LANも使用できます。

【組込みボード「CKB-3352」】
■AM3352(Texas Instruments製Cortex-A8マイクロプロセッサ)搭載 組込みボード
■外形寸法 90.0mm×90.0mm
■動作温度範囲 -20℃〜＋70℃
■大容量メモリ搭載（NOR-Flash 16MB/DDR3 SDARAM 128MB）
■多彩なインターフェース：Ethernet(10/100/1000BASE)／USBホスト(x2)／UART／microSD／DVI-D(microHDMIコネクタ)／拡張コネクタ(Audio, GPIO, 8bitバス)
■付属品：
(1)サンプル・ファイル
(2)Flash書き込みソフト(UART仕様)
(3)ドキュメント(導入マニュアルほか／回路図／部品表)
(4)CM-J200 SDK(サンプルソース／導入マニュアルほか)

【Linux開発キット「OPT-CKB-L」】
■Linux SDK
(1)開発環境一式（VMware仮想ディスクで提供）：buildrootパッチ、GCCクロスコンパイラ、各種ソース、CM-J100ドライバ・ソース
(2)ビルド済み 実行バイナリ
(3)当社製アプリケーション・デバッガ（C-Shark ARM 評価版）
(4)ドキュメント（Linux導入ガイド／CM-J100ハードウェア・マニュアルほか）
■USBシリアルコンバータ
■各種ケーブル（USBケーブル／LANケーブル）
■microSD
■ACアダプタ（5V 2A）
※組込みOSにはLinux3.2を採用しています。

CKBシリーズについて詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.computex.co.jp/products/ckb/index.htm

CM-J100について詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.computex.co.jp/products/cm_j/index.htm

CM-J200について詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.computex.co.jp/products/cm_j/index.htm

詳しくは、当社営業までご連絡ください。
https://www.computex.co.jp/contact/index.htm