USBメモリからの情報漏洩・ウイルス感染対策、共有ファイルのアクセス制限を実現
2011/01/21
アルプスシステムインテグレーション(株)
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:麻地 男、以下ALSI〔アルシー〕)は、セキュリティUSB メモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice Professional (インターセーフ セキュアデバイス プロフェッショナル)」が、エレコム株式会社(本社:大阪府大阪市、取締役社長:葉田 順治、以下エレコム)が販売するセキュアストレージサーバ「Logitec Windows Storage Server 2003 R2 搭載NAS」(NAS :Network Attached Storage)と連携することを発表いたします。
■ 連携の背景
近年、ますます小型化かつ軽量化が進み、データの持ち運びに便利なUSBメモリは、その利便性の裏に「盗難・紛失」「外部からのウイルスの持ち込み」「社外のPCにデータを置き忘れる」など、様々な情報漏洩リスクが存在します。NPO日本ネットワークセキュリティ協会の調査[※3]によると、媒体・経路別に見た個人情報漏洩の状況は、紙経由(75.2 万人)、インターネット(83.0 万人)に対し、USB等可搬媒体が345.7万人にものぼり、情報漏洩の経路としては他を大きく引き離し、圧倒的に多くなっております。便利で手軽に利用できる一方で、USB メモリ経由の情報漏洩事故は後を絶ちません。
このような背景からALSIは、2009年より汎用USBメモリをセキュアなUSBメモリに変換することができるセキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice」の発売を開始し、企業や学校、医療機関、自治体など、現在までに480 団体以上で導入が進んでおります。「InterSafe SecureDevice」は、登録されていないPCへのデータの移動・コピーを制限し、情報漏洩や社内へのウイルスの侵入を防止することができる製品です。また、2010年より発売を開始した上位モデル「InterSafe SecureDevice Professional」は、業界初の「セキュアポーター機能」(特許出願中)を搭載し、取引先企業やアウトソーシング先企業など、社外へのデータ送信やデータ共有を安全に行うことも可能となっております。
この度、ALSI の「InterSafe SecureDevice Professional」をロジテック製セキュアストレージサーバ「Windows Storage Server 2003 R2 搭載NAS」と連携することにより、企業における導入・運用コスト削減等、様々な課題を解決し、より強固な情報漏洩対策を実現いたします。
※1: USB メモリ1 本に対し、1 ライセンス必要です。
※2: USB メモリの本数に応じたライセンスが必要です。
※3: NPO 日本ネットワークセキュリティ協会「2009 年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」より引用。
<NAS(ポリシー・ログサーバ)連携によるメリット>
● 「Windows Storage Server 2003 R2」搭載:OSインストール不要、すぐに運用が可能
● 「Windows CAL」不要:追加コストが不要
● 高可用性構成も充実:RAID搭載、RAID構成を選択可能(※一部の機能を除く)
● 専任管理者のいない企業や営業拠点・部門単位でも、安価で容易に導入することが可能
■ ALSI セキュリティUSB メモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice」の特長
「InterSafe SecureDevice Professional」は、セキュリティUSB メモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice」の上位モデルです。「InterSafe SecureDevice」の機能を拡張し、新機能を搭載。さらに使いやすく、強固なセキュリティ対策を実現します。ネットワーク環境での利用に最適です。
(1) USBメモリ経由の情報漏洩対策:登録されたPC 以外へはデータの移動・コピーが不可。
(2) ウイルス対策:登録されたPC以外からのデータ保存を禁止。社内へのウイルス侵入を防止します。
(3) セキュアポーター機能(オプション):サーバに保存する機密ファイルのアクセス制限をUSB 鍵により実現。機密情報の管理(共有/バックアップ)に最適なセキュアポーター機能を搭載しています。(特許出願中)
(4) ログ自動送信:セキュリティUSBメモリをPCに接続した際、USBメモリ内のログをサーバに自動送信し、管理者の負荷を軽減します。
■ 連携の背景
近年、ますます小型化かつ軽量化が進み、データの持ち運びに便利なUSBメモリは、その利便性の裏に「盗難・紛失」「外部からのウイルスの持ち込み」「社外のPCにデータを置き忘れる」など、様々な情報漏洩リスクが存在します。NPO日本ネットワークセキュリティ協会の調査[※3]によると、媒体・経路別に見た個人情報漏洩の状況は、紙経由(75.2 万人)、インターネット(83.0 万人)に対し、USB等可搬媒体が345.7万人にものぼり、情報漏洩の経路としては他を大きく引き離し、圧倒的に多くなっております。便利で手軽に利用できる一方で、USB メモリ経由の情報漏洩事故は後を絶ちません。
このような背景からALSIは、2009年より汎用USBメモリをセキュアなUSBメモリに変換することができるセキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice」の発売を開始し、企業や学校、医療機関、自治体など、現在までに480 団体以上で導入が進んでおります。「InterSafe SecureDevice」は、登録されていないPCへのデータの移動・コピーを制限し、情報漏洩や社内へのウイルスの侵入を防止することができる製品です。また、2010年より発売を開始した上位モデル「InterSafe SecureDevice Professional」は、業界初の「セキュアポーター機能」(特許出願中)を搭載し、取引先企業やアウトソーシング先企業など、社外へのデータ送信やデータ共有を安全に行うことも可能となっております。
この度、ALSI の「InterSafe SecureDevice Professional」をロジテック製セキュアストレージサーバ「Windows Storage Server 2003 R2 搭載NAS」と連携することにより、企業における導入・運用コスト削減等、様々な課題を解決し、より強固な情報漏洩対策を実現いたします。
※1: USB メモリ1 本に対し、1 ライセンス必要です。
※2: USB メモリの本数に応じたライセンスが必要です。
※3: NPO 日本ネットワークセキュリティ協会「2009 年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」より引用。
<NAS(ポリシー・ログサーバ)連携によるメリット>
● 「Windows Storage Server 2003 R2」搭載:OSインストール不要、すぐに運用が可能
● 「Windows CAL」不要:追加コストが不要
● 高可用性構成も充実:RAID搭載、RAID構成を選択可能(※一部の機能を除く)
● 専任管理者のいない企業や営業拠点・部門単位でも、安価で容易に導入することが可能
■ ALSI セキュリティUSB メモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice」の特長
「InterSafe SecureDevice Professional」は、セキュリティUSB メモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice」の上位モデルです。「InterSafe SecureDevice」の機能を拡張し、新機能を搭載。さらに使いやすく、強固なセキュリティ対策を実現します。ネットワーク環境での利用に最適です。
(1) USBメモリ経由の情報漏洩対策:登録されたPC 以外へはデータの移動・コピーが不可。
(2) ウイルス対策:登録されたPC以外からのデータ保存を禁止。社内へのウイルス侵入を防止します。
(3) セキュアポーター機能(オプション):サーバに保存する機密ファイルのアクセス制限をUSB 鍵により実現。機密情報の管理(共有/バックアップ)に最適なセキュアポーター機能を搭載しています。(特許出願中)
(4) ログ自動送信:セキュリティUSBメモリをPCに接続した際、USBメモリ内のログをサーバに自動送信し、管理者の負荷を軽減します。
