Intel第8世代Core-i(Whisky Lake)CPU搭載の産業用ファンレス・パネルPC『WLP-7G20シリーズ』をリリース、KIOSK/産業機械等の組込み用途に最適
2020/05/12
Wincommジャパン(株)
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、Intel第8世代Core-i CPU(Whisky Lake)搭載のファンレス・タッチパネルPC『WLP-7G20シリーズ』をリリースしました。今回、15型(XGA:1024×768)と21.5型フルHD(1920×1080)の2サイズがリリースされており、従来通り前面パネルは塵・埃が溜まらない表面フル・フラット構造となっております。
『WLP-7G20シリーズ』では、Core-i5-8365UE-1.60GHz(4Core)を採用しており、従来機種の『WLP-7F20シリーズ(第6世代Core-i5-6200U-2.3GHz)と比較致しますと、CPU Passmarkでは約2倍の性能となっております。
また、標準のストレージはHDDですが、高速起動を可能とするM.2 SSDへの変更も可能です。メモリはDDR4を採用し、2スロットで最大32GBまでサポート可能となります。
組込み用途を意識した設計となっているため、フロント・ベゼルはIP66防塵・防水対応となっておりますので、筐体や壁に組み込むことで完全な防塵・防水とすることが可能となります。
また、昨今では『静電容量タッチパネル』が主流となる中、軍手などでもタッチ可能な抵抗膜タッチパネルを標準とし、投影型静電容量(PCAPマルチ)タッチパネルもオプションとして用意していることで、より利便性の高い設計としております。
各種デバイスとの高速通信を可能とするため、USB3.1を4ポート装備しており、外部映像出力は従来のDisplayPortに加え、HDMIポートも標準装備しました。
また、LANポートは1Gbps×2ポート、シリアルポートはRS-232/422/485の何れかに切替可能なポートが1つとRS-232固定のポートが2つで合計3ポートあり、オーディオのLINE-OUTとマイク入力のミニ・ジャックも各1ポート標準装備されております。
ご利用者の利便性を高めるために標準オプションとして、『無線LAN+Bluetooth』、『TPM 2.0(Trusted Platform Module)』の追加に加え、高速ストレージの『M.2 NVMe SSD』への変更やメインメモリの容量選択が可能となっております。
簡易カスタマイズ対応として、M.2(Key B,3042)スロットへのUSB2.0ポート・カードの追加またはモバイル通信4G対応のSIMカードの追加も可能です。筐体改造としましては、『オープン・フレーム』、『シャーシ・タイプ』、『ステンレスや銀色のフロント・ベゼルへの変更』、及び『HDDストレージ・ドアーの追加』等があり、高輝度(1,000cd/m2)液晶パネルへの変更や『2nd SSD(HDD)追加によるRAID 0,1への対応』なども可能となります。
の高速通信を可能とするため、USB3.1を4ポート装備しており、外部映像出力は従来のDisplayPortに加え、HDMIポートも標準装備しました。
また、LANポートは1Gbps×2ポート、シリアルポートはRS-232/422/485の何れかに切替可能なポートが1つとRS-232固定のポートが1つで合計2ポートあり、オーディオのLINE-OUTとマイク入力のミニ・ジャックも各1ポート標準装備されております
WLP-7G20シリーズは、KIOSK端末や工作機械などへの組込み用途向けが殆どですが、商業施設や空港などの公共施設へ設置されるケースもあるため、妨害電磁波を低く抑え、一般家庭やオフィス環境でもご利用可能なFCC/CE/VCCI ClassBを取得しておりますので、幅広い設置環境に対応可能となります。
『WLP-7G20シリーズ』では、Core-i5-8365UE-1.60GHz(4Core)を採用しており、従来機種の『WLP-7F20シリーズ(第6世代Core-i5-6200U-2.3GHz)と比較致しますと、CPU Passmarkでは約2倍の性能となっております。
また、標準のストレージはHDDですが、高速起動を可能とするM.2 SSDへの変更も可能です。メモリはDDR4を採用し、2スロットで最大32GBまでサポート可能となります。
組込み用途を意識した設計となっているため、フロント・ベゼルはIP66防塵・防水対応となっておりますので、筐体や壁に組み込むことで完全な防塵・防水とすることが可能となります。
また、昨今では『静電容量タッチパネル』が主流となる中、軍手などでもタッチ可能な抵抗膜タッチパネルを標準とし、投影型静電容量(PCAPマルチ)タッチパネルもオプションとして用意していることで、より利便性の高い設計としております。
各種デバイスとの高速通信を可能とするため、USB3.1を4ポート装備しており、外部映像出力は従来のDisplayPortに加え、HDMIポートも標準装備しました。
また、LANポートは1Gbps×2ポート、シリアルポートはRS-232/422/485の何れかに切替可能なポートが1つとRS-232固定のポートが2つで合計3ポートあり、オーディオのLINE-OUTとマイク入力のミニ・ジャックも各1ポート標準装備されております。
ご利用者の利便性を高めるために標準オプションとして、『無線LAN+Bluetooth』、『TPM 2.0(Trusted Platform Module)』の追加に加え、高速ストレージの『M.2 NVMe SSD』への変更やメインメモリの容量選択が可能となっております。
簡易カスタマイズ対応として、M.2(Key B,3042)スロットへのUSB2.0ポート・カードの追加またはモバイル通信4G対応のSIMカードの追加も可能です。筐体改造としましては、『オープン・フレーム』、『シャーシ・タイプ』、『ステンレスや銀色のフロント・ベゼルへの変更』、及び『HDDストレージ・ドアーの追加』等があり、高輝度(1,000cd/m2)液晶パネルへの変更や『2nd SSD(HDD)追加によるRAID 0,1への対応』なども可能となります。
の高速通信を可能とするため、USB3.1を4ポート装備しており、外部映像出力は従来のDisplayPortに加え、HDMIポートも標準装備しました。
また、LANポートは1Gbps×2ポート、シリアルポートはRS-232/422/485の何れかに切替可能なポートが1つとRS-232固定のポートが1つで合計2ポートあり、オーディオのLINE-OUTとマイク入力のミニ・ジャックも各1ポート標準装備されております
WLP-7G20シリーズは、KIOSK端末や工作機械などへの組込み用途向けが殆どですが、商業施設や空港などの公共施設へ設置されるケースもあるため、妨害電磁波を低く抑え、一般家庭やオフィス環境でもご利用可能なFCC/CE/VCCI ClassBを取得しておりますので、幅広い設置環境に対応可能となります。
