医療用国際規格取得のファンレス・タッチパネルPCの21.5型と24型にて Intel 第8世代 Whiskey Lake CPU搭載のモデル「WMP-22J/24J」をリリース
2021/01/18
Wincommジャパン(株)
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気機器の国際規格を取得したタッチパネル・コンピュータ製品シリーズにて、Intel 第8世代(Whiskey Lake)Core-i5/i7 CPUを搭載したファンレス・タッチパネルPCの21.5型「WMP-22J」と24型「WMP-24J」を同時リリース致しました。
本シリーズは従来モデルのIntel 第7世代(Kaby Lake)Core-i5/i7 CPUを搭載した「WMP-22G/24G」の後継モデルとなり、従来通り、M.2 NVMeタイプのSSDをストレージとして標準搭載し、2nd ストレージとしてドッキング・ステーション方式にて外側から取り外し可能な2.5" SATA スロットも用意しております。また、拡張スロットとして、PCI Express x4スロットとM.2 E Keyスロットを装備しておりますので、キャプチャー・カードや無線LAN + Bluetoothモジュール等も搭載可能です。
Wincomm独自の「i- Cooling Smart thermal control」と呼ばれる熱処理技術により、CPUの温度が過度に上昇しない設計と特殊な機構設計により、長時間(24時間/365日)の運用も問題なく可能となります。高速のグラフィック・チップ(Intel 第8世代 UHD Graphics)も内蔵されておりますので、複雑で高速の画像処理が求められる用途にも応用可能となります。また、側面にはRFIDリーダーやスマートカードR/Wも搭載可能なオプションがあります。
本シリーズでは、15Wの低消費電力「Intel Core-i5-8265U」CPUを搭載しており、グラフィック・チップはUHD Graphics 620が内蔵されております。タッチパネルには、投影型静電容量の10ポイント・マルチタッチを標準搭載しており、反射防止の「AG(Anti Glare)フィルム」もオプション貼付け可能です。液晶パネルは21.5型と24型共にフルHD(1920 x 1080)対応ですが、24型ではオプションとして4K(3840 x 2160)対応の液晶パネルも用意しております。また、2Wのステレオ・スピーカを内蔵しており、500万画素のWEBカメラも内蔵可能です。メインメモリにはDDR4を採用し、最大64GBまで拡張可能です。
本シリーズの標準I/Oポートでは、USB3.1 Gen II x 4ポート、シリアル x 2ポート、1Gbps LAN x 2ポート、DisplayPort出力 x 2ポート、オーディオ Line-out/マイク入力があり、本シリーズの独自仕様として、HDMI入力 x 1ポート(「Fn」キーで本体と外部入力の画面を切替え)も標準装備しております。また、オプションでUSB2.0 x 2ポート(側面)や4kV絶縁のI/Oボード(COM x2, USB x1, LAN x 1ポート)も追加可能ですし、TPM2.0モジュールや無線LAN + Bluetoothモジュール及び500万画素のWEBカメラも追加可能です。
本シリーズの取得規格は、「医療用電気機器規格: 60601-1 Safety 第3.1版 / EMC 第4版、MDR (2017/745) [欧州]、FCC/CE/VCCI Class B、Energy star 6.1 compliance」となりますので、医療機器の一部としてのご利用や手術室などでのご利用も可能となります。
本シリーズは従来モデルのIntel 第7世代(Kaby Lake)Core-i5/i7 CPUを搭載した「WMP-22G/24G」の後継モデルとなり、従来通り、M.2 NVMeタイプのSSDをストレージとして標準搭載し、2nd ストレージとしてドッキング・ステーション方式にて外側から取り外し可能な2.5" SATA スロットも用意しております。また、拡張スロットとして、PCI Express x4スロットとM.2 E Keyスロットを装備しておりますので、キャプチャー・カードや無線LAN + Bluetoothモジュール等も搭載可能です。
Wincomm独自の「i- Cooling Smart thermal control」と呼ばれる熱処理技術により、CPUの温度が過度に上昇しない設計と特殊な機構設計により、長時間(24時間/365日)の運用も問題なく可能となります。高速のグラフィック・チップ(Intel 第8世代 UHD Graphics)も内蔵されておりますので、複雑で高速の画像処理が求められる用途にも応用可能となります。また、側面にはRFIDリーダーやスマートカードR/Wも搭載可能なオプションがあります。
本シリーズでは、15Wの低消費電力「Intel Core-i5-8265U」CPUを搭載しており、グラフィック・チップはUHD Graphics 620が内蔵されております。タッチパネルには、投影型静電容量の10ポイント・マルチタッチを標準搭載しており、反射防止の「AG(Anti Glare)フィルム」もオプション貼付け可能です。液晶パネルは21.5型と24型共にフルHD(1920 x 1080)対応ですが、24型ではオプションとして4K(3840 x 2160)対応の液晶パネルも用意しております。また、2Wのステレオ・スピーカを内蔵しており、500万画素のWEBカメラも内蔵可能です。メインメモリにはDDR4を採用し、最大64GBまで拡張可能です。
本シリーズの標準I/Oポートでは、USB3.1 Gen II x 4ポート、シリアル x 2ポート、1Gbps LAN x 2ポート、DisplayPort出力 x 2ポート、オーディオ Line-out/マイク入力があり、本シリーズの独自仕様として、HDMI入力 x 1ポート(「Fn」キーで本体と外部入力の画面を切替え)も標準装備しております。また、オプションでUSB2.0 x 2ポート(側面)や4kV絶縁のI/Oボード(COM x2, USB x1, LAN x 1ポート)も追加可能ですし、TPM2.0モジュールや無線LAN + Bluetoothモジュール及び500万画素のWEBカメラも追加可能です。
本シリーズの取得規格は、「医療用電気機器規格: 60601-1 Safety 第3.1版 / EMC 第4版、MDR (2017/745) [欧州]、FCC/CE/VCCI Class B、Energy star 6.1 compliance」となりますので、医療機器の一部としてのご利用や手術室などでのご利用も可能となります。
