アナログ・デバイセズ、CES 2020に出展
2019/12/12
アナログ・デバイセズ株式会社
想像を超える可能性を実現するアナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は、CES 2020(会期: 2020年1月7日~10日、会場: 米ラスベガス・コンベンション・センター)に出展します(アナログ・デバイセズ・ブース: South Hall 3、30322)。アナログ・デバイセズは、次世代の最先端コンスーマ技術が展示紹介されるCESにおいて、同社の革新技術があらゆる分野で中心的な存在となっている事例を、具体的にご紹介します。展示デモンストレーションの詳細は、特設サイトをご参照ください。
◆出展内容(アナログ・デバイセズ・ブース: South Hall 3、30322)
◆5G 関連デモ
●「明日の5Gをテストし、構築し、活用する」
5Gを実装する際の重要な3段階であるテスト、ネットワーク・インフラストラクチャの構築、市場アプリケーションにおける能力の活用のすべてにわたり、アナログ・デバイセズが提供している画期的技術をご紹介します。
◆オートモーティブ関連デモ
●「自律性の競争:信頼性の高いナビゲーションと物体認識の実現」
インタラクティブなレーシング・トラックで、ナビゲーションや物体認識に加え、慣性計測ユニット(IMU)やLIDARなど、リアルタイムのインフラ状態監視の極めて重要なポイントをサポートする、高度なセンサー技術をご覧いただきます。
●「NVIDIA DRIVE AGX Xavier におけるADIイメージングRADARのポイント・クラウド」
アナログ・デバイセズが、イメージングRADARの生データをNvidia DRIVEフュージョン・プラットフォーム上での集中処理をご覧いただきます。
●「ハイ・パワーA2Bにより新しい車内オーディオ&音声アプリケーションを実現」
A2Bバス全体に供給する電力を大幅に増やしてローカル電源/グラウンドの接続を不要にし、アプリケーション・セットが拡大しても配線コストを抑えることで、A2B技術がこの問題を解決するデモをご紹介します。
●「マルチチャンネルのフラッシュLIDARシグナル・プロセッサ(LSP)」
アナログ・デバイセズのマルチチャンネル・フラッシュLIDARシグナル・プロセッサが、視野と対象範囲が広い障害物検出システムでどのように動作するのかをご覧いただきます。
●「新たなユーザ・エクスペリエンス(UX)に向けた、安全性の強化と個別の快適さを実現するインテリジェントなインキャビン・センシング」
アナログ・デバイセズのドライバ・モニタリング・システムのインキャビン・センサー技術で、ドライバーの健康状態、準備状況、注意力をモニタする様子を、インタラクティブ・デモの運転席でご確認いただきます。
●「未来のEVへの電力供給」
電気自動車(EV)では、価格の最大40%をバッテリが占めています。したがって、自動車メーカーがコストに大きく関わるバッテリ管理ソリューション(BMS)の品質を極めて重視しているのは当然のことでしょう。アナログ・デバイセズのソリューションが、業界トップレベルの測定精度、コマンドの同期実行、高速なアップデート・レートをどのように提供し、最高レベルのバッテリ群、寿命、信頼性を実現しているかをご理解いただきます。
◆パワー関連デモ
●「車載対応のUSB-C Power Delivery昇降圧コンバータ」
電話、タブレット、コンピュータなど、自動車内の機器が増えると、機器すべてを充電するために標準のUSB Power DeliveryからType Cコネクタまでの電力供給に適応する必要があります(高電圧化および大電流化)。デモでは、Type Cコネクタを備えた自動車のコンソールでご自身の機器を充電しながら、Type Cコネクタの違いを体感いただきます。
◆ヘルスケア関連デモ
●「デジタル・ヘルス向けバイタル・サイン・モニタリング・ソリューション」
バイタル・サイン・モニタリング (VSM) は、急速に拡大するデジタル・ヘルスケア・プラットフォームの重要な役割を担っています。VSMウォッチデモでは、アナログ・デバイセズの最新のセンサー・ソリューションに、低消費電力、高S/N比、マルチパラメータ機能といった利点を、心拍数、酸素飽和度、血圧などの臨床関連パラメータを提供するアルゴリズムと共にご紹介します。
◆コンスーマ関連デモ
●「MeasureWare:自分好みに — 高精度測定をシンプルに」
MeasureWareは、セットアップが容易で、ハードウェアを設定したりファームウェアを書き込んだりする必要のない、即使用可能な測定ソリューションです。MeasureWareが備えている柔軟性、使いやすさ、フル機能のエコシステムに焦点を置いたインタラクティブなハンズオン・デモをご紹介します。
●「Time of Flight(ToF)技術を採用した無人搬送車(AGV)」
ToF技術を搭載したAGVが、周囲を囲まれた場所で様々な障害物を避けながら動き回り、指定された物体を拾い上げるデモをご紹介します。この技術により、デュアル・カメラや回転式LIDARユニットと言った、より大型で費用のかかる距離計測モジュールが不要となります。
●「アナログ・デバイセズのToF技術に基づく、コンスーマ・ヘルスケアの画期的な概念実証モニタ」
このベビー・モニタのデモでは、赤ちゃんの呼吸パターンを検知し、わずかな動きも見逃さないアナログ・デバイセズのTime of Flight(ToF)技術に焦点を当て、ArrowのToF評価用キットを利用しながら、極めて特異な用途向けにも迅速な製品開発が可能なことを示します。この革新的なソリューションは、Arrow、アナログ・デバイセズ、Motorola、CUHKの各社の協力で実現しました。
●「ADSP-21569を使用し、コストを最適化したサウンド・バーのリファレンス設計」
ADSP-21569は、シングルコア・デジタル・シグナル・プロセッサによるDolby AtmosとDTS:Xのデコード製品として正式に認定されており、ソフトウェア開発が簡素化され、コンスーマ市場のお客様に、より多くの製品でDolby AtmosとDTS:Xのオーディオ・デコードを提供できるようになります。
●「SigmaDSPを使用した家電製品のノイズ抑制」
アナログ・デバイセズのSigmaDSP 製品で動作するノイズ・キャンセレーション・ソフトウェアが、騒々しい生活空間に静寂をもたらすデモをご紹介します。
●「FreeRTOSを使用したオーディオ・デコード」
アナログ・デバイセズは、FreeRTOS を使用した2018年のDolby Atmosデモ・ディスクとDTS:Xデモ・ディスクの全トラックのデコード化に意欲的に取り組んできました。このデモで、その取り組みの成果をご覧いただきます。
●「2つを合わせてより良いものに: ADSP-SC584上でのDante + AES67」
かつては主にPro Audioアプリケーションだったものが、2つのAudio over IPプロトコルDanteとAES67により、今やコンスーマ・ホーム・オーディオ市場で急速に利用できるようになっています。このデモでは、オーディオ処理をSHARCコア上で行いながら、これらのプロトコルをARMコア上で実行するアナログ・デバイセズの統合ソリューションに焦点を当てます。
●「Hey ADI!ADAU1472とADSP-SC584を使用した音声UI」
音声ユーザ・インターフェース(VUI)は、今日、自動車、コンピュータ、電話、ホーム・エンターテインメント、キッチン家電など、いたるところに見られます。ADSP-SC584とプロセッサの新製品ADAU1472における音声UIを体感できる魅力的なデモで、アナログ・デバイセズの技術と経験を活かし、次世代スマート・デバイスを牽引する様子をご覧いただきます。
●「Shhhhh!アクティブ・ノイズ・キャンセレーション向けADAU1787およびADAU1788」
騒音溢れる今日の社会で、アナログ・デバイセズは様々なものの静音化に取り組んでいます。フル設定が可能な新しいアクティブ・ノイズ・キャンセレーション・チップのプレゼンテーションをご覧いただきます。また、サード・パーティ数社が製造したヘッドフォンのデモも併せてご紹介します。
アナログ・デバイセズについて
アナログ・デバイセズは1965年の創業以来、高性能アナログで世界をリードし、さまざまな技術的課題を解決してきました。世界にインパクトを与えるイノベーションを実現するために、私たちは最先端のセンシング、計測、パワーマネジメント、通信、信号処理技術で、アナログとデジタルとの懸け橋となり、世界の動きをありのままに描き出します。
想像を超える可能性を ― アナログ・デバイセズ http://www.analog.com/jp
◆出展内容(アナログ・デバイセズ・ブース: South Hall 3、30322)
◆5G 関連デモ
●「明日の5Gをテストし、構築し、活用する」
5Gを実装する際の重要な3段階であるテスト、ネットワーク・インフラストラクチャの構築、市場アプリケーションにおける能力の活用のすべてにわたり、アナログ・デバイセズが提供している画期的技術をご紹介します。
◆オートモーティブ関連デモ
●「自律性の競争:信頼性の高いナビゲーションと物体認識の実現」
インタラクティブなレーシング・トラックで、ナビゲーションや物体認識に加え、慣性計測ユニット(IMU)やLIDARなど、リアルタイムのインフラ状態監視の極めて重要なポイントをサポートする、高度なセンサー技術をご覧いただきます。
●「NVIDIA DRIVE AGX Xavier におけるADIイメージングRADARのポイント・クラウド」
アナログ・デバイセズが、イメージングRADARの生データをNvidia DRIVEフュージョン・プラットフォーム上での集中処理をご覧いただきます。
●「ハイ・パワーA2Bにより新しい車内オーディオ&音声アプリケーションを実現」
A2Bバス全体に供給する電力を大幅に増やしてローカル電源/グラウンドの接続を不要にし、アプリケーション・セットが拡大しても配線コストを抑えることで、A2B技術がこの問題を解決するデモをご紹介します。
●「マルチチャンネルのフラッシュLIDARシグナル・プロセッサ(LSP)」
アナログ・デバイセズのマルチチャンネル・フラッシュLIDARシグナル・プロセッサが、視野と対象範囲が広い障害物検出システムでどのように動作するのかをご覧いただきます。
●「新たなユーザ・エクスペリエンス(UX)に向けた、安全性の強化と個別の快適さを実現するインテリジェントなインキャビン・センシング」
アナログ・デバイセズのドライバ・モニタリング・システムのインキャビン・センサー技術で、ドライバーの健康状態、準備状況、注意力をモニタする様子を、インタラクティブ・デモの運転席でご確認いただきます。
●「未来のEVへの電力供給」
電気自動車(EV)では、価格の最大40%をバッテリが占めています。したがって、自動車メーカーがコストに大きく関わるバッテリ管理ソリューション(BMS)の品質を極めて重視しているのは当然のことでしょう。アナログ・デバイセズのソリューションが、業界トップレベルの測定精度、コマンドの同期実行、高速なアップデート・レートをどのように提供し、最高レベルのバッテリ群、寿命、信頼性を実現しているかをご理解いただきます。
◆パワー関連デモ
●「車載対応のUSB-C Power Delivery昇降圧コンバータ」
電話、タブレット、コンピュータなど、自動車内の機器が増えると、機器すべてを充電するために標準のUSB Power DeliveryからType Cコネクタまでの電力供給に適応する必要があります(高電圧化および大電流化)。デモでは、Type Cコネクタを備えた自動車のコンソールでご自身の機器を充電しながら、Type Cコネクタの違いを体感いただきます。
◆ヘルスケア関連デモ
●「デジタル・ヘルス向けバイタル・サイン・モニタリング・ソリューション」
バイタル・サイン・モニタリング (VSM) は、急速に拡大するデジタル・ヘルスケア・プラットフォームの重要な役割を担っています。VSMウォッチデモでは、アナログ・デバイセズの最新のセンサー・ソリューションに、低消費電力、高S/N比、マルチパラメータ機能といった利点を、心拍数、酸素飽和度、血圧などの臨床関連パラメータを提供するアルゴリズムと共にご紹介します。
◆コンスーマ関連デモ
●「MeasureWare:自分好みに — 高精度測定をシンプルに」
MeasureWareは、セットアップが容易で、ハードウェアを設定したりファームウェアを書き込んだりする必要のない、即使用可能な測定ソリューションです。MeasureWareが備えている柔軟性、使いやすさ、フル機能のエコシステムに焦点を置いたインタラクティブなハンズオン・デモをご紹介します。
●「Time of Flight(ToF)技術を採用した無人搬送車(AGV)」
ToF技術を搭載したAGVが、周囲を囲まれた場所で様々な障害物を避けながら動き回り、指定された物体を拾い上げるデモをご紹介します。この技術により、デュアル・カメラや回転式LIDARユニットと言った、より大型で費用のかかる距離計測モジュールが不要となります。
●「アナログ・デバイセズのToF技術に基づく、コンスーマ・ヘルスケアの画期的な概念実証モニタ」
このベビー・モニタのデモでは、赤ちゃんの呼吸パターンを検知し、わずかな動きも見逃さないアナログ・デバイセズのTime of Flight(ToF)技術に焦点を当て、ArrowのToF評価用キットを利用しながら、極めて特異な用途向けにも迅速な製品開発が可能なことを示します。この革新的なソリューションは、Arrow、アナログ・デバイセズ、Motorola、CUHKの各社の協力で実現しました。
●「ADSP-21569を使用し、コストを最適化したサウンド・バーのリファレンス設計」
ADSP-21569は、シングルコア・デジタル・シグナル・プロセッサによるDolby AtmosとDTS:Xのデコード製品として正式に認定されており、ソフトウェア開発が簡素化され、コンスーマ市場のお客様に、より多くの製品でDolby AtmosとDTS:Xのオーディオ・デコードを提供できるようになります。
●「SigmaDSPを使用した家電製品のノイズ抑制」
アナログ・デバイセズのSigmaDSP 製品で動作するノイズ・キャンセレーション・ソフトウェアが、騒々しい生活空間に静寂をもたらすデモをご紹介します。
●「FreeRTOSを使用したオーディオ・デコード」
アナログ・デバイセズは、FreeRTOS を使用した2018年のDolby Atmosデモ・ディスクとDTS:Xデモ・ディスクの全トラックのデコード化に意欲的に取り組んできました。このデモで、その取り組みの成果をご覧いただきます。
●「2つを合わせてより良いものに: ADSP-SC584上でのDante + AES67」
かつては主にPro Audioアプリケーションだったものが、2つのAudio over IPプロトコルDanteとAES67により、今やコンスーマ・ホーム・オーディオ市場で急速に利用できるようになっています。このデモでは、オーディオ処理をSHARCコア上で行いながら、これらのプロトコルをARMコア上で実行するアナログ・デバイセズの統合ソリューションに焦点を当てます。
●「Hey ADI!ADAU1472とADSP-SC584を使用した音声UI」
音声ユーザ・インターフェース(VUI)は、今日、自動車、コンピュータ、電話、ホーム・エンターテインメント、キッチン家電など、いたるところに見られます。ADSP-SC584とプロセッサの新製品ADAU1472における音声UIを体感できる魅力的なデモで、アナログ・デバイセズの技術と経験を活かし、次世代スマート・デバイスを牽引する様子をご覧いただきます。
●「Shhhhh!アクティブ・ノイズ・キャンセレーション向けADAU1787およびADAU1788」
騒音溢れる今日の社会で、アナログ・デバイセズは様々なものの静音化に取り組んでいます。フル設定が可能な新しいアクティブ・ノイズ・キャンセレーション・チップのプレゼンテーションをご覧いただきます。また、サード・パーティ数社が製造したヘッドフォンのデモも併せてご紹介します。
アナログ・デバイセズについて
アナログ・デバイセズは1965年の創業以来、高性能アナログで世界をリードし、さまざまな技術的課題を解決してきました。世界にインパクトを与えるイノベーションを実現するために、私たちは最先端のセンシング、計測、パワーマネジメント、通信、信号処理技術で、アナログとデジタルとの懸け橋となり、世界の動きをありのままに描き出します。
想像を超える可能性を ― アナログ・デバイセズ http://www.analog.com/jp
