『エネルギーの仕分け機能を搭載したスマート電力量モニタ(KM50-E)』が優秀省エネルギー機器表彰を受賞
2011/02/02
オムロン(株) 環境事業推進本部
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:作田久男)の『スマート電力量モニタ(KM50-E)』が、この度、第31回(平成22年度)優秀省エネルギー機器表彰(日本機械工業連合会主催、経済産業省後援)(※)において、「日本機械工業連合会会長賞」を受賞しました。
受賞名:インバータ対応・微少電力計測可能型電気量モニタ(KM50-E)
受賞機器名:スマート電力量モニタ KM50-E
<授賞式>
日時:平成23年2月4日(金) 16:00〜16:45
場所:経団連会館(大手町)2階 国際会議場
出席者:オムロン株式会社 環境事業本部長、執行役員 勅使川原 正樹
主催:社団法人日本機械工業連合会
お問合せ先:(社)日本機械工業連合会 業務部 TEL :03-3434-5382
優秀省エネルギー機器表彰は、優秀な省エネルギー機器の開発、実用化を通じて、エネルギーの効率的利用の促進に貢献していると認められる企業、企業グループを表彰する表彰制度で、表彰を通じて省エネ機器開発への機運を高め、利用拡大を図ることを目的とされています。
このたびのKM50-Eの受賞は、主に以下の点が評価されたものです。
●従来計測が難しかった微小電力を高精度に計測できる点
●待機/稼動の電力を振り分け、見える化できる点
●コンパクトに機能をまとめており、低コストで高機能であるため普及のしやすさが見込める点
KM50-Eは業界で初めて(※1)微小電流計測への自動切替機能(※2)を搭載したことで、従来の電力量モニタでは計測できなかった生産設備の稼動時に潜む無駄な電力をリアルタイムかつ簡単に見える化することを実現した電力量モニタです。
無駄な電力の見える化は、データを基にした継続的なCO2排出量削減や原価低減活動の両立を可能にします。
当社では、今後も引き続き、顧客のROC(※3)を最大化させるためのノウハウや機器・ツールを市場に投入することで、持続可能な循環型社会の実現に貢献していきます。
※1 当社調べ 省エネ関連機器メーカでは初めての導入。(2010年3月時点)
※2 電流の変化に応じて計測可能領域を定格電流計測と微小電流計測モードに自動的に切替える。
※3 Return on Carbon=炭素利益率の略で、営業利益をCO2排出量で割ることで求められます。いかに少ないCO2排出量で、効率的に多くの利益を生み出せたかに着目した企業の環境効率を示す指標です。
<KM50-Eの主な機能>
自動感度切替による微小電流計測
エネルギーの仕分け機能
設備の稼動中に消費される電力を、生産において本当に必要な電力(稼動電力)と、生産に直接関係しない無駄な電力(待機電力)に自動的に仕分けることを実現した。
インバータ制御状態における高精度電力計測を実現
アナログ計測技術を改良することにより、インバータを使用した設備における電力計測の高精度化(計測精度: フルスケール±2%)を実現した。
※第31回(平成22年度)「優秀省エネルギー機器表彰制度」について
優秀な省エネルギー機器の開発、実用化を通じて、エネルギーの効率的利用の促進に貢献していると認められる企業、企業グループを表彰する事業を昭和55年度より毎年実施されています。
対象は概ね5年以内に開発・実用化された産業用機器であり、特に優秀な省エネルギー機器を「経済産業大臣賞」、「資源エネルギー長官賞」、「日本機械工業連合会会長賞」に選定、表彰されています。
受賞名:インバータ対応・微少電力計測可能型電気量モニタ(KM50-E)
受賞機器名:スマート電力量モニタ KM50-E
<授賞式>
日時:平成23年2月4日(金) 16:00〜16:45
場所:経団連会館(大手町)2階 国際会議場
出席者:オムロン株式会社 環境事業本部長、執行役員 勅使川原 正樹
主催:社団法人日本機械工業連合会
お問合せ先:(社)日本機械工業連合会 業務部 TEL :03-3434-5382
優秀省エネルギー機器表彰は、優秀な省エネルギー機器の開発、実用化を通じて、エネルギーの効率的利用の促進に貢献していると認められる企業、企業グループを表彰する表彰制度で、表彰を通じて省エネ機器開発への機運を高め、利用拡大を図ることを目的とされています。
このたびのKM50-Eの受賞は、主に以下の点が評価されたものです。
●従来計測が難しかった微小電力を高精度に計測できる点
●待機/稼動の電力を振り分け、見える化できる点
●コンパクトに機能をまとめており、低コストで高機能であるため普及のしやすさが見込める点
KM50-Eは業界で初めて(※1)微小電流計測への自動切替機能(※2)を搭載したことで、従来の電力量モニタでは計測できなかった生産設備の稼動時に潜む無駄な電力をリアルタイムかつ簡単に見える化することを実現した電力量モニタです。
無駄な電力の見える化は、データを基にした継続的なCO2排出量削減や原価低減活動の両立を可能にします。
当社では、今後も引き続き、顧客のROC(※3)を最大化させるためのノウハウや機器・ツールを市場に投入することで、持続可能な循環型社会の実現に貢献していきます。
※1 当社調べ 省エネ関連機器メーカでは初めての導入。(2010年3月時点)
※2 電流の変化に応じて計測可能領域を定格電流計測と微小電流計測モードに自動的に切替える。
※3 Return on Carbon=炭素利益率の略で、営業利益をCO2排出量で割ることで求められます。いかに少ないCO2排出量で、効率的に多くの利益を生み出せたかに着目した企業の環境効率を示す指標です。
<KM50-Eの主な機能>
自動感度切替による微小電流計測
エネルギーの仕分け機能
設備の稼動中に消費される電力を、生産において本当に必要な電力(稼動電力)と、生産に直接関係しない無駄な電力(待機電力)に自動的に仕分けることを実現した。
インバータ制御状態における高精度電力計測を実現
アナログ計測技術を改良することにより、インバータを使用した設備における電力計測の高精度化(計測精度: フルスケール±2%)を実現した。
※第31回(平成22年度)「優秀省エネルギー機器表彰制度」について
優秀な省エネルギー機器の開発、実用化を通じて、エネルギーの効率的利用の促進に貢献していると認められる企業、企業グループを表彰する事業を昭和55年度より毎年実施されています。
対象は概ね5年以内に開発・実用化された産業用機器であり、特に優秀な省エネルギー機器を「経済産業大臣賞」、「資源エネルギー長官賞」、「日本機械工業連合会会長賞」に選定、表彰されています。