神奈川-2011年2月-東京コスモス電機(株)より
長距離ZigBee無線通信モジュール「TWE-001 STRONG」を新発売
〜スマートグリッド・エコ監視・環境モニター・省エネシステムに最適〜

東京コスモス電機株式会社(本社：神奈川県座間市相武台、代表取締役社長：寺田実、証券コード：6772)はIEEE802.15.4／ZigBee無線通信モジュール製品のTOCOSワイヤレスエンジンシリーズに最大出力を10mWに増強した“電波が良く飛ぶ”[TWE-001 STRONG]を新たに加えた事を発表いたします。

「TWE-001 STRONG」はスマートエナジー関連の電力使用量監視機器、温湿度監視機器、その他様々な機器を開発するメーカーやシステムインテグレーターを対象にご提供する製品で高性能、高品質な無線機能を短期間に最終製品に実装していただくための電子部品です。

「TWE-001 STRONG」は2.4GHz帯を使用する無線通信モジュールでIEEE8 02.15.4／ZigBee規格に準拠しています。より遠くまで、より確実に通信を行いたいというお客様のご要望にお応えし、このたびストロング版を新たに開発いたしました。最長通信距離は見通しで内蔵アンテナ使用時に1700m、標準的な2dBiの外部アンテナ使用時には3110mに達します。更に出10mW高出力ZigBee無線モジュールとして世界最小の低消費電流(送信時28mA、受信時23.5mA、待機時1.3μA：3V@25℃時)に抑える事に成功いたしました。この画期的な性能強化により無線搭載製品の応用範囲が格段に広がります。

既に発売中の“電池長持ち”「TWE-001」(出力1mW)はZigBee無線モジュールとして世界最小の低消費電流(送信時14.6mA、受信時17.2mA、待機時1.3μA：3V@25℃時)という特長があり、今回、ストロング版を製品ラインナップに追加する事によりお客様に新たな選択肢をご提供いたします。

東京コスモス電機ではTOCOSワイヤレスエンジンを使用した評価・開発をスムーズに行っていただくための評価開発キット「TWE-EK-001」、ソフトウエア開発に便利なJTAGデバッガ「TWE-JD-001」や各種技術サポートもご提供しております。

東京コスモス電機の概要
高信頼性の可変抵抗器、自動車用電装センサー、面状発熱体、無線通信モジュールの電子部品メーカーです。

コンタクト：
東京コスモス電機株式会社ワイヤレス営業所
TEL ：046-253-2115
MAIL：sales@tocos-wireless.com
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