NMRパイプテクター導入先紹介 九州地区最大規模の病院での設置例 第1回
2020/06/10
日本システム企画株式会社
今回は九州地区で最大規模の医療施設「熊本赤十字病院」のご紹介です
NMRパイプテクターは、配管内の赤錆防止装置として、マンションをはじめ工場や商業施設、学校、介護施設、宿泊施設等様々な建物で導入されています。
医療施設に関しては衛生面での問題も含め、配管の赤錆問題は避ける必要がある事から、病院でもNMRパイプテクターは多く導入されています。
配管は老朽化により、配管内に赤錆が発生し、赤錆劣化が進むと水に赤錆が溶け出し着色を起こす赤水の発生や、赤錆腐食による漏水が発生します。
このような、配管の劣化によるリスク対策の為、NMRパイプテクターの導入を決定した熊本赤十字病院での設置事例を2回にわたってご紹介いたします。
◆熊本赤十字病院の概要
昭和19年に熊本赤十字病院は、当時37床の診療所として開設しました。
その後、増築等を繰返し、現在では490床、30の診療科を有する大病院となり、九州地区で最大規模の医療施設となりました。
最近では、2019年に病院機能評価の認定を受けています。
これは、医療の質と安全の向上を目的として、第三者の立場から一定の基準に基づき、医療施設を評価したもので、熊本赤十字病院では運営の改善や職員の意識の向上について積極的に取り組んでいる事が分かります。
◆配管の老朽化による危険性(それを防ぐNMRパイプテクター)
冒頭でもお話ししたように、医療関係では衛生面での管理は重要です。
しかし、熊本赤十字病院のような大病院であれば、全ての面で管理を徹底するのは容易ではありません。
建物の老朽化は必ず進む為に、どこかで衛生面にも影響を与える問題は出てくるものですが、その中でも配管に関しては、普段目につかないものである事から、すぐには異常に気付かず、気付いた時には赤錆腐食により配管から漏水が起こり、深刻な状況になってしまっている場合もあります。
◆配管更新工事の問題(それを解決するNMRパイプテクター)
配管の老朽化による、主な問題は配管内の赤錆腐食です。配管劣化により、配管内に赤錆が発生すると、赤錆が水に溶け出す事が原因の赤水の発生や、さらに赤錆が増えると、配管内の赤錆閉塞や腐食により漏水を引き起こします。
この問題の解決の為には、配管更新工事(配管の取替え)を実施するケースが多いのですが、配管更新工事は大規模な工事となり、長期の工事、断水の必要、建物の使用制限等がある事から、病院での実施は負担が大きすぎるものとなり、現実的ではありません。
その為に、熊本赤十字病院では配管の老朽化によって起こりうるリスクを回避する為に、NMRパイプテクターの導入を決定しました。
次回は、NMRパイプテクターの防錆効果や、熊本赤十字病院での導入結果についてご紹介していきます。
是非ご覧ください。
▼次回コラム元はこちら
NMRパイプテクター導入先紹介 九州地区最大規模の病院での設置例 第2回
▼コラム元はこちら
#18 規模の大きな病院でも水質改善!NMRパイプテクターの導入事例|コラム|製品情報|日本システム企画株式会
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NMRパイプテクターは、配管内の赤錆防止装置として、マンションをはじめ工場や商業施設、学校、介護施設、宿泊施設等様々な建物で導入されています。
医療施設に関しては衛生面での問題も含め、配管の赤錆問題は避ける必要がある事から、病院でもNMRパイプテクターは多く導入されています。
配管は老朽化により、配管内に赤錆が発生し、赤錆劣化が進むと水に赤錆が溶け出し着色を起こす赤水の発生や、赤錆腐食による漏水が発生します。
このような、配管の劣化によるリスク対策の為、NMRパイプテクターの導入を決定した熊本赤十字病院での設置事例を2回にわたってご紹介いたします。
◆熊本赤十字病院の概要
昭和19年に熊本赤十字病院は、当時37床の診療所として開設しました。
その後、増築等を繰返し、現在では490床、30の診療科を有する大病院となり、九州地区で最大規模の医療施設となりました。
最近では、2019年に病院機能評価の認定を受けています。
これは、医療の質と安全の向上を目的として、第三者の立場から一定の基準に基づき、医療施設を評価したもので、熊本赤十字病院では運営の改善や職員の意識の向上について積極的に取り組んでいる事が分かります。
◆配管の老朽化による危険性(それを防ぐNMRパイプテクター)
冒頭でもお話ししたように、医療関係では衛生面での管理は重要です。
しかし、熊本赤十字病院のような大病院であれば、全ての面で管理を徹底するのは容易ではありません。
建物の老朽化は必ず進む為に、どこかで衛生面にも影響を与える問題は出てくるものですが、その中でも配管に関しては、普段目につかないものである事から、すぐには異常に気付かず、気付いた時には赤錆腐食により配管から漏水が起こり、深刻な状況になってしまっている場合もあります。
◆配管更新工事の問題(それを解決するNMRパイプテクター)
配管の老朽化による、主な問題は配管内の赤錆腐食です。配管劣化により、配管内に赤錆が発生すると、赤錆が水に溶け出す事が原因の赤水の発生や、さらに赤錆が増えると、配管内の赤錆閉塞や腐食により漏水を引き起こします。
この問題の解決の為には、配管更新工事(配管の取替え)を実施するケースが多いのですが、配管更新工事は大規模な工事となり、長期の工事、断水の必要、建物の使用制限等がある事から、病院での実施は負担が大きすぎるものとなり、現実的ではありません。
その為に、熊本赤十字病院では配管の老朽化によって起こりうるリスクを回避する為に、NMRパイプテクターの導入を決定しました。
次回は、NMRパイプテクターの防錆効果や、熊本赤十字病院での導入結果についてご紹介していきます。
是非ご覧ください。
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