2016年1月12日、スウェーデン、ヨーテボリ：　SKFは本日、Lincoln電動式給脂装置 EDL1の発売を発表しました。EDL1は革新的なメーター装置を採用し、分配システムとしてだけでなく、距離の異なるさまざまな給脂要件を持つ大型機械向けに開発されました。

この供給・加圧ポンプは、最低2 barから最大280 barまで増圧することができます。また、EDL1は既存の配管や配管継手、ポンプとともに使用することができるので、導入しやすい手軽な潤滑ソリューションとなります。

EDL1は、温度変化の大きな屋外を含め、厳しい環境で効率的に動作します。グリースはポンプまたはカートリッジから供給されるため、装置を遠隔地に設置する場合でも、柔軟性と自給機能が提供されます。EDL1は、インパルスおよび時間制御での給脂の両方を一体化し、エラー通知機能を備えた制御盤を特徴としています。

EDL1は、飲食料品機械、鉄道アプリケーションはもちろん、セメントやその他の重工業にも適しています。その他、グリース分配システムの導入を検討している多くの産業でもご利用いただけます。

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