高精度クロックにより高速かつ正確なデータ処理を実現する水晶振動子内蔵、低雑音「ジッターアッテネータ」を開発(6.0×6.0mm)
2015/11/25
日本電波工業(株)
日本電波工業㈱は、小型水晶振動子とジッタークリーナICを一体化した低雑音の「ジッターアッテネータ」を開発致しました。
当製品は、無線基地局や光ネットワーク装置、計測器をはじめ、高精細画像のデータ処理を行う放送機器など高速かつ正確に大容量データ処理が必要な多くの産業用デジタル装置の低ジッターの高精度発振源の構築に貢献いたします。
【特長】
*低ジッター特性(Typ. 300fs/12kHz~20MHz)
*従来は外付けしていたクロック源をICモールドパッケージ内に内蔵
・基板上約9m㎡の省スペース化を実現
・お客様の設計作業簡素化や装置の小型化が可能
・部品点数削減により管理コスト低減にも貢献
*PLLループフィルタ帯域の変更により、設計時に出力信号の位相雑音の最適化が可能
*I2C、SPIインターフェースにより、2kHz~1400MHzの任意の出力周波数設定が可能
*2ビット信号により、4つの周波数から1波選択が可能な機能も搭載しており、特定の周波
数のみを使用する場合においてはプログラム作成が不要
4G/LTE高速通信、ギガビット・イーサネットや高速光ネットワークの普及拡大、および高精細画像のリアルタイムデータ処理を行う放送関連機器など、多くの産業用デジタル機器はそのデータ量の増大により、処理速度の高速化要求が益々増加しています。
しかし、これらのデジタル機器は内蔵する発振源における雑音やジッター特性により、通信時のデータエラーや送受信タイミングエラー、サンプリングの不正確さなどが発生し、高精度なデータ処理の妨げになっています。
その為、当社は、デジタル機器における発振源のジッターを低減し、高精度発振源の構築に貢献する低雑音で低消費電力のジッターアッテネータを開発致しました。さらに小型水晶振動子とジッタークリーナICを一体化したことで、設計の自由度や生産性を大幅に改善しました。
お客様の装置の高性能化と合せてコスト低減にも貢献致します。
なお、本製品は11月25日(水)から27日(金)までパシフィコ横浜で開催されるマイクロウェーブ展2015に出品いたします。(NDK ブース:ホールD E02)
当製品は、無線基地局や光ネットワーク装置、計測器をはじめ、高精細画像のデータ処理を行う放送機器など高速かつ正確に大容量データ処理が必要な多くの産業用デジタル装置の低ジッターの高精度発振源の構築に貢献いたします。
【特長】
*低ジッター特性(Typ. 300fs/12kHz~20MHz)
*従来は外付けしていたクロック源をICモールドパッケージ内に内蔵
・基板上約9m㎡の省スペース化を実現
・お客様の設計作業簡素化や装置の小型化が可能
・部品点数削減により管理コスト低減にも貢献
*PLLループフィルタ帯域の変更により、設計時に出力信号の位相雑音の最適化が可能
*I2C、SPIインターフェースにより、2kHz~1400MHzの任意の出力周波数設定が可能
*2ビット信号により、4つの周波数から1波選択が可能な機能も搭載しており、特定の周波
数のみを使用する場合においてはプログラム作成が不要
4G/LTE高速通信、ギガビット・イーサネットや高速光ネットワークの普及拡大、および高精細画像のリアルタイムデータ処理を行う放送関連機器など、多くの産業用デジタル機器はそのデータ量の増大により、処理速度の高速化要求が益々増加しています。
しかし、これらのデジタル機器は内蔵する発振源における雑音やジッター特性により、通信時のデータエラーや送受信タイミングエラー、サンプリングの不正確さなどが発生し、高精度なデータ処理の妨げになっています。
その為、当社は、デジタル機器における発振源のジッターを低減し、高精度発振源の構築に貢献する低雑音で低消費電力のジッターアッテネータを開発致しました。さらに小型水晶振動子とジッタークリーナICを一体化したことで、設計の自由度や生産性を大幅に改善しました。
お客様の装置の高性能化と合せてコスト低減にも貢献致します。
なお、本製品は11月25日(水)から27日(金)までパシフィコ横浜で開催されるマイクロウェーブ展2015に出品いたします。(NDK ブース:ホールD E02)
