10GBASE-Tを16ポート持つレイヤー2スイッチを発売。VLAN、QoS、IGMPスヌーピング、リンクアグリゲーションに対応
2016/10/06
ネットギアジャパン(同)
~中小規模オフィスでニーズの高い機能を標準搭載~
ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田哲也、以下NETGEAR)は、10GBASE-Tを16ポート、10G SFP+スロットを1つ(10GBASE-Tとのコンボ)持つレイヤー2スイッチ『XS716E(型番:XS716E-100AJS)』(定価:27万円、税抜)を本日より発売致します。
『XS716E』は、アンマネージスイッチと、スマートスイッチの間に位置する「アンマネージプラス・スイッチ」と呼ぶカテゴリーのレイヤー2スイッチで、同カテゴリーで販売中のXS708E(10GBASE-T8ポート)とともにラインナップを構成します。
『XS716E』をはじめ、アンマネージプラス・スイッチ・シリーズは、LANケーブルを接続するだけで通信が可能となるプラグアンドプレイ対応に加えて、VLAN、QoS、IGMPスヌーピング、リンクアグリゲーション(固定設定のみ。LACPは非対応)など、中小規模のオフィスでも必要とされることが多い機能を標準搭載しています。設定はすべて、ウェブブラウザーもしくはWindowsで動作する専用ツール(無償)で行います。
●アンマネージプラス・スイッチとは
アンマネージプラス・スイッチは、設定機能を持たないアンマネージスイッチと、高度な設定が可能なスマートスイッチの中間に位置する新しいカテゴリーの製品で、VLANやQoS、リンクアグリゲーションといった、中小規模のネットワークで必要とされる基本的な機能をアンマネージスイッチにプラスしつつも、リーズナブルな価格を実現したLANスイッチです。アンマネージスイッチに僅かなコストをプラスするだけで、これまでは高額なLANスイッチでしか対応していなかった機能をお使いいただけます。
●本製品の特長
『XS716E-100AJS』は、本年8月に発売したXS708E-200AJSと同じ、すべてのポートが10GBASE-Tに対応したアンマネージプラス・スイッチです。
RJ-45ポートは、カテゴリー6Aまたは7のツイストペアケーブルを用いることで、最長100mの距離で10Gbpsの通信速度が得られます。SFP+スロットは、使用環境に合わせて、NETGEARが用意する10G SFP+モジュールまたはダイレクトアタッチケーブル(有償オプション)をお選びいただけます。
・VLA
n802.1QタグVLANとポートベースVLANを選択できます(対応VLAN数は128)。
・QoS(Quality of Service)
受信フレームへ4段階の優先順位をポート毎に設定できるポートベースQoSのほか、受信フレームのCoSフィールドまたはIPv4ヘッダーのDCSP、TOSフィールドの内容にもとづいた優先処理も行えます。
・IGMPスヌーピング
マルチキャスト受信端末とルーターとの間のIGMP(Internet Group Management Protocol)パケットを監視することで、マルチキャストを受信する必要があるポートにだけパケットを転送し、受信が不要なポートの帯域浪費を防ぎます。
・リンクアグリゲーション
複数ポートを束ねるリンクアグリゲーション機能により、高速通信を実現するとともに、リンク障害時も通信を継続する冗長性を確保できます。リンクアグリゲーションは最大4グループ設定可能で、各グループで最大8ポートを束ねることができます。
※リンクアグリゲーションはマニュアル設定にのみ対応(LACPによる自動設定は非サポート)
ブロードキャストストーム抑制ポートごとに、512Kbpsから512Mbpsまでブロードキャストフレーム転送のしきい値を設定できます(11段階)。
・レートリミット
ポートごとに、512Kbpsから512Mbpsまで通信速度を設定できます(11段階)。
ジャンボフレーム最長9,000バイトのジャンボフレームに対応しています。
・ループ検知
『XS716E-100AJS』の2ポート間で誤ってループ接続したことを検知すると、LEDを一定間隔で点滅させて管理者に報せます。
・ポートミラーリング
指定したポートを通過するフレームを他のポートにコピーできるため、トラブルシューティングに役立ちます。
・ウェブブラウザーまたはWindows用管理ツールによる設定・管理
全ての設定が、専門知識が必要なコマンドではなくウェブブラウザーまたはWindows用管理ツールにより行えるため、ネットワーク管理の専任者でなくても簡単に使用いただけます。
・ラックマウントキット付属
本製品には、19インチラックへ固定するためのマウントキットが同梱されています。
ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田哲也、以下NETGEAR)は、10GBASE-Tを16ポート、10G SFP+スロットを1つ(10GBASE-Tとのコンボ)持つレイヤー2スイッチ『XS716E(型番:XS716E-100AJS)』(定価:27万円、税抜)を本日より発売致します。
『XS716E』は、アンマネージスイッチと、スマートスイッチの間に位置する「アンマネージプラス・スイッチ」と呼ぶカテゴリーのレイヤー2スイッチで、同カテゴリーで販売中のXS708E(10GBASE-T8ポート)とともにラインナップを構成します。
『XS716E』をはじめ、アンマネージプラス・スイッチ・シリーズは、LANケーブルを接続するだけで通信が可能となるプラグアンドプレイ対応に加えて、VLAN、QoS、IGMPスヌーピング、リンクアグリゲーション(固定設定のみ。LACPは非対応)など、中小規模のオフィスでも必要とされることが多い機能を標準搭載しています。設定はすべて、ウェブブラウザーもしくはWindowsで動作する専用ツール(無償)で行います。
●アンマネージプラス・スイッチとは
アンマネージプラス・スイッチは、設定機能を持たないアンマネージスイッチと、高度な設定が可能なスマートスイッチの中間に位置する新しいカテゴリーの製品で、VLANやQoS、リンクアグリゲーションといった、中小規模のネットワークで必要とされる基本的な機能をアンマネージスイッチにプラスしつつも、リーズナブルな価格を実現したLANスイッチです。アンマネージスイッチに僅かなコストをプラスするだけで、これまでは高額なLANスイッチでしか対応していなかった機能をお使いいただけます。
●本製品の特長
『XS716E-100AJS』は、本年8月に発売したXS708E-200AJSと同じ、すべてのポートが10GBASE-Tに対応したアンマネージプラス・スイッチです。
RJ-45ポートは、カテゴリー6Aまたは7のツイストペアケーブルを用いることで、最長100mの距離で10Gbpsの通信速度が得られます。SFP+スロットは、使用環境に合わせて、NETGEARが用意する10G SFP+モジュールまたはダイレクトアタッチケーブル(有償オプション)をお選びいただけます。
・VLA
n802.1QタグVLANとポートベースVLANを選択できます(対応VLAN数は128)。
・QoS(Quality of Service)
受信フレームへ4段階の優先順位をポート毎に設定できるポートベースQoSのほか、受信フレームのCoSフィールドまたはIPv4ヘッダーのDCSP、TOSフィールドの内容にもとづいた優先処理も行えます。
・IGMPスヌーピング
マルチキャスト受信端末とルーターとの間のIGMP(Internet Group Management Protocol)パケットを監視することで、マルチキャストを受信する必要があるポートにだけパケットを転送し、受信が不要なポートの帯域浪費を防ぎます。
・リンクアグリゲーション
複数ポートを束ねるリンクアグリゲーション機能により、高速通信を実現するとともに、リンク障害時も通信を継続する冗長性を確保できます。リンクアグリゲーションは最大4グループ設定可能で、各グループで最大8ポートを束ねることができます。
※リンクアグリゲーションはマニュアル設定にのみ対応(LACPによる自動設定は非サポート)
ブロードキャストストーム抑制ポートごとに、512Kbpsから512Mbpsまでブロードキャストフレーム転送のしきい値を設定できます(11段階)。
・レートリミット
ポートごとに、512Kbpsから512Mbpsまで通信速度を設定できます(11段階)。
ジャンボフレーム最長9,000バイトのジャンボフレームに対応しています。
・ループ検知
『XS716E-100AJS』の2ポート間で誤ってループ接続したことを検知すると、LEDを一定間隔で点滅させて管理者に報せます。
・ポートミラーリング
指定したポートを通過するフレームを他のポートにコピーできるため、トラブルシューティングに役立ちます。
・ウェブブラウザーまたはWindows用管理ツールによる設定・管理
全ての設定が、専門知識が必要なコマンドではなくウェブブラウザーまたはWindows用管理ツールにより行えるため、ネットワーク管理の専任者でなくても簡単に使用いただけます。
・ラックマウントキット付属
本製品には、19インチラックへ固定するためのマウントキットが同梱されています。
