次世代インテリジェント接続を可能にする「Mobility DNA」スイートを発表
2015/07/30
ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン(株)
~2次元バーコードの読み取りに対応したAndroid™ ベースの業務用タッチコンピュータ「TC55」を日本国内で展開~
組織の資産(機器、装置)から、人(業務内容)まで、あらゆる状況をリアルタイムで把握できるソリューションや、製品、サービスで世界をリードするゼブラ・テクノロジーズ・コーポレーション(ZebraTechnologies Corporation、NASDAQ:ZBRA)は、業務の効率と生産性を高めるエンタープライズ向けモビリティ・ソフトウェア・ソリューション群Mobility DNA(モビリティDNA)を発表しました。
Mobility DNAは、モバイルコンピュータ向けのアプリケーションと、直感的に使うことができるアプリケーション開発ツール、堅牢な管理が可能なユーティリティで構成される総合的なソリューションです。Mobility DNA を導入することで、リスクと設備投資を最小限に抑えながら、モバイルシステムへの投資効果(ROI)を最大化できます。
Mobility DNAには、SimulScan Document Capture、Workforce Connect Push-To-Talk (PTT) Pro、AppGallery、Swipe Assist、All-Touch Terminal Emulation (TE)などの新しいソリューション群が加わりました。Mobility DNAには、すでに発表済みのMobility Extensions (Mx) 、StageNow、Enterprise Home Screen、Enterprise Browser、EMDK for Androidなどのソリューションも含まれています。
日本においては、さまざまな業界より多くのニーズをいただいている業務用タッチコンピュータ「TC55」を展開していきます。
【業務用タッチコンピュータ「TC55」】
■1次元イメージャモデルに追加して、2次元イメージャモデルもリリース
従来の1 次元イメージャモデルに追加して、2次元イメージャ搭載モデルがラインナップされました。これにより、医療現場で主流となりつつあるGS1-DataBar や、店舗内のモバイルクーポン用のQRコードといった2次元バーコード読取りにも利用でき、活用範囲が拡大されます。また1次元バーコードも縦横の向きを意識せずに読み取れるため、生産性が大きく向上します。
■拡張されたAndroid OSを採用
堅牢なセキュリティ、業務レベルのデバイス管理・データ収集性能・無線通信が可能となるAndroid MXを採用しています。これにより、業務をセキュアに、確実に、効率よく遂行することが可能となります。また世界で8割のシェアを誇るAndroidOSなので、ナビゲーションなど業務でも利用可能なアプリケーションが豊富に存在し、投資の最適化が図れます。
■いかなる場所でも快適に利用可能
30分ほど水に浸かっても大丈夫なIP67の防塵・防水性能、1.2mの高さからコンクリートに落下させても大丈夫な設計を施しており、屋外現場でも安心して使用できます。
また手袋をした手でも操作ができ、太陽光が眩しい中でも視認性の高いディスプレイを採用、一般のスマートフォン比4倍の騒音にも対応できるデュアルフロントスピーカーと、先進的なノイズ・キャンセリング技術によるクリアな音声通話で、どんな場所でも快適に利用することが可能です。
今秋、いよいよソフトバンク回線サービスを提供開始予定です。
これにより屋内・屋外問わず、通信・通話が可能となり、更なる業務効率のアップを実現します。
■時代が求めるスタイル
TC55はタフネスさと、一般スマートフォン同様の使い勝手を兼ね備えています。例えば、1日の業務に耐えられる2,940mAhの大容量の標準バッテリーを搭載しながらも、本体と標準バッテリーを合わせても220gという軽量設計で、使い勝手を高めています。またNFCリーダ搭載、電子サインにも利用できるディスプレイによって、近い将来に機能追加が必要となっても柔軟に対応することが可能です。
【Mobility DNAスイートの概要】
■ゼブラ・テクノロジーズが提供するAndroid端末を、直感的に使うことができるアプリケーション開発ツール、堅牢な管理が可能なユーティリティで構成される、総合的なソリューションです。Mobility DNAを導入することで、リスクや設備投資を最小限に抑えながら、モバイルシステムへの投資効果(ROI)を最大化できます。
<StageNow>
■StageNowは無償で利用可能な、次世代型Androidステージング(キッティング)ソリューションです。StageNowをインストールしたPCで一元的に各種設定、アプリケーションを登録し、ゼブラ・テクノロジーズのAndroid 端末でバーコードスキャンすることで、設定やアプリケーションを反映することが可能です。
■StageNowでは端末の導入時に関わる手間やコストを大幅に削減することが可能です。
<Enterprise Home Screen>
■Enterprise Home Screenは、無償で利用可能なランチャー機能です。業務に必要なアプリケーションのみランチャー上に表示することが可能です。
■Enterprise Home Screenを利用することで、管理者の管理・サポート負荷が軽減され、端末利用者はより業務に専念することができるようになります。
<App Gallery>
■App Galleryは、企業向けモバイル・アプリ・マーケットプレイスです。App Galleryにより、ゼブラのAndroid 搭載モバイルコンピュータでのアプリの使用や導入を効率的に管理、コントロールできます。また、アプリの無許可インストール等の問題を大幅に減らし、バージョンや設定の間違いによるミスを最小限に抑えることができます。
■認定を受けたサードパーティの開発会社は、App Galleryを通じて自社のエンタープライズ・アプリを販売できるため、独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)と開発会社によるエコシステムで、製品の販促・流通・更新を容易かつ効率的に行えます。
<SimulScan Document Capture>
■SimulScan Document Captureは、一つのボタンを押すだけで同時に複数のバーコードや高解像度の写真、署名などを読み取ることができ、決まったフォームへの自動記載が可能となります。
■したがって、SimulScanは、すばやくミスのない転記が必要となるフィールドサービスや運輸・物流、製造業向け用途に最適です。
<Workforce Connect PTT Pro>
■Workforce Connectはさまざまな業界向けに設計された生産性向上ツール群によってモバイルワーカーの業務遂行能力を高めるもので、今回、Workforce Connect は、Workforce Connect PTT Proの追加によって機能が強化されました。
■新しいネットワーク/デバイス非依存の音声ソリューションの機能強化では、VoIP テレフォニー、PTT、エンタープライズ・メッセージングをひとつのモバイル・ユーザー体験としてまとめ、社員間のコミュニケーションやコラボレーションの向上に貢献します。
<Swipe Assist>
■今回新しく投入されたSwipe Assistは、仮想的に画面上のトリガを行えるようにするソリューションです。Swipe Assistを使用することで、ゼブラのAndroid搭載モバイル端末を使用しているモバイルワーカーは、スキャンの困難な状況でもデータ・キャプチャ機能を利用しやすくなります。
<All-Touch Terminal Emulation (TE)>
■All-Touch TE はAndroidのオールタッチ・アプリケーション向けに最適化されており、キーボードによる入力を頻繁に繰り返す必要がなくなります。
■All-Touch TEは既存のレガシーTEのデータストリームから直接データを取得し、それを自動的に最新のオールタッチのユーザ・ナビゲーションとメニュー、画面上のボタンに置き換えることで業務の生産性と正確性を向上させます。
ゼブラ・テクノロジーズ・アジア太平洋地域のバイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャー、ライアン・ゴーは、「当社は、お客様がコンシューマグレードのソリューションではうまくいかない状況で結果を出せるようにするためのエンドツーエンドのモビリティ・ソリューションの開発を重視しています。Mobility DNA スイートは、企業がモビリティ・ソリューションの導入を加速し、生産性と業務の俊敏性を高め、真のエンタープライズ・アセット・インテリジェンス(企業資産インテリジェンス)を引き出すことに貢献できると確信しています」と述べています。
組織の資産(機器、装置)から、人(業務内容)まで、あらゆる状況をリアルタイムで把握できるソリューションや、製品、サービスで世界をリードするゼブラ・テクノロジーズ・コーポレーション(ZebraTechnologies Corporation、NASDAQ:ZBRA)は、業務の効率と生産性を高めるエンタープライズ向けモビリティ・ソフトウェア・ソリューション群Mobility DNA(モビリティDNA)を発表しました。
Mobility DNAは、モバイルコンピュータ向けのアプリケーションと、直感的に使うことができるアプリケーション開発ツール、堅牢な管理が可能なユーティリティで構成される総合的なソリューションです。Mobility DNA を導入することで、リスクと設備投資を最小限に抑えながら、モバイルシステムへの投資効果(ROI)を最大化できます。
Mobility DNAには、SimulScan Document Capture、Workforce Connect Push-To-Talk (PTT) Pro、AppGallery、Swipe Assist、All-Touch Terminal Emulation (TE)などの新しいソリューション群が加わりました。Mobility DNAには、すでに発表済みのMobility Extensions (Mx) 、StageNow、Enterprise Home Screen、Enterprise Browser、EMDK for Androidなどのソリューションも含まれています。
日本においては、さまざまな業界より多くのニーズをいただいている業務用タッチコンピュータ「TC55」を展開していきます。
【業務用タッチコンピュータ「TC55」】
■1次元イメージャモデルに追加して、2次元イメージャモデルもリリース
従来の1 次元イメージャモデルに追加して、2次元イメージャ搭載モデルがラインナップされました。これにより、医療現場で主流となりつつあるGS1-DataBar や、店舗内のモバイルクーポン用のQRコードといった2次元バーコード読取りにも利用でき、活用範囲が拡大されます。また1次元バーコードも縦横の向きを意識せずに読み取れるため、生産性が大きく向上します。
■拡張されたAndroid OSを採用
堅牢なセキュリティ、業務レベルのデバイス管理・データ収集性能・無線通信が可能となるAndroid MXを採用しています。これにより、業務をセキュアに、確実に、効率よく遂行することが可能となります。また世界で8割のシェアを誇るAndroidOSなので、ナビゲーションなど業務でも利用可能なアプリケーションが豊富に存在し、投資の最適化が図れます。
■いかなる場所でも快適に利用可能
30分ほど水に浸かっても大丈夫なIP67の防塵・防水性能、1.2mの高さからコンクリートに落下させても大丈夫な設計を施しており、屋外現場でも安心して使用できます。
また手袋をした手でも操作ができ、太陽光が眩しい中でも視認性の高いディスプレイを採用、一般のスマートフォン比4倍の騒音にも対応できるデュアルフロントスピーカーと、先進的なノイズ・キャンセリング技術によるクリアな音声通話で、どんな場所でも快適に利用することが可能です。
今秋、いよいよソフトバンク回線サービスを提供開始予定です。
これにより屋内・屋外問わず、通信・通話が可能となり、更なる業務効率のアップを実現します。
■時代が求めるスタイル
TC55はタフネスさと、一般スマートフォン同様の使い勝手を兼ね備えています。例えば、1日の業務に耐えられる2,940mAhの大容量の標準バッテリーを搭載しながらも、本体と標準バッテリーを合わせても220gという軽量設計で、使い勝手を高めています。またNFCリーダ搭載、電子サインにも利用できるディスプレイによって、近い将来に機能追加が必要となっても柔軟に対応することが可能です。
【Mobility DNAスイートの概要】
■ゼブラ・テクノロジーズが提供するAndroid端末を、直感的に使うことができるアプリケーション開発ツール、堅牢な管理が可能なユーティリティで構成される、総合的なソリューションです。Mobility DNAを導入することで、リスクや設備投資を最小限に抑えながら、モバイルシステムへの投資効果(ROI)を最大化できます。
<StageNow>
■StageNowは無償で利用可能な、次世代型Androidステージング(キッティング)ソリューションです。StageNowをインストールしたPCで一元的に各種設定、アプリケーションを登録し、ゼブラ・テクノロジーズのAndroid 端末でバーコードスキャンすることで、設定やアプリケーションを反映することが可能です。
■StageNowでは端末の導入時に関わる手間やコストを大幅に削減することが可能です。
<Enterprise Home Screen>
■Enterprise Home Screenは、無償で利用可能なランチャー機能です。業務に必要なアプリケーションのみランチャー上に表示することが可能です。
■Enterprise Home Screenを利用することで、管理者の管理・サポート負荷が軽減され、端末利用者はより業務に専念することができるようになります。
<App Gallery>
■App Galleryは、企業向けモバイル・アプリ・マーケットプレイスです。App Galleryにより、ゼブラのAndroid 搭載モバイルコンピュータでのアプリの使用や導入を効率的に管理、コントロールできます。また、アプリの無許可インストール等の問題を大幅に減らし、バージョンや設定の間違いによるミスを最小限に抑えることができます。
■認定を受けたサードパーティの開発会社は、App Galleryを通じて自社のエンタープライズ・アプリを販売できるため、独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)と開発会社によるエコシステムで、製品の販促・流通・更新を容易かつ効率的に行えます。
<SimulScan Document Capture>
■SimulScan Document Captureは、一つのボタンを押すだけで同時に複数のバーコードや高解像度の写真、署名などを読み取ることができ、決まったフォームへの自動記載が可能となります。
■したがって、SimulScanは、すばやくミスのない転記が必要となるフィールドサービスや運輸・物流、製造業向け用途に最適です。
<Workforce Connect PTT Pro>
■Workforce Connectはさまざまな業界向けに設計された生産性向上ツール群によってモバイルワーカーの業務遂行能力を高めるもので、今回、Workforce Connect は、Workforce Connect PTT Proの追加によって機能が強化されました。
■新しいネットワーク/デバイス非依存の音声ソリューションの機能強化では、VoIP テレフォニー、PTT、エンタープライズ・メッセージングをひとつのモバイル・ユーザー体験としてまとめ、社員間のコミュニケーションやコラボレーションの向上に貢献します。
<Swipe Assist>
■今回新しく投入されたSwipe Assistは、仮想的に画面上のトリガを行えるようにするソリューションです。Swipe Assistを使用することで、ゼブラのAndroid搭載モバイル端末を使用しているモバイルワーカーは、スキャンの困難な状況でもデータ・キャプチャ機能を利用しやすくなります。
<All-Touch Terminal Emulation (TE)>
■All-Touch TE はAndroidのオールタッチ・アプリケーション向けに最適化されており、キーボードによる入力を頻繁に繰り返す必要がなくなります。
■All-Touch TEは既存のレガシーTEのデータストリームから直接データを取得し、それを自動的に最新のオールタッチのユーザ・ナビゲーションとメニュー、画面上のボタンに置き換えることで業務の生産性と正確性を向上させます。
ゼブラ・テクノロジーズ・アジア太平洋地域のバイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャー、ライアン・ゴーは、「当社は、お客様がコンシューマグレードのソリューションではうまくいかない状況で結果を出せるようにするためのエンドツーエンドのモビリティ・ソリューションの開発を重視しています。Mobility DNA スイートは、企業がモビリティ・ソリューションの導入を加速し、生産性と業務の俊敏性を高め、真のエンタープライズ・アセット・インテリジェンス(企業資産インテリジェンス)を引き出すことに貢献できると確信しています」と述べています。
