超静音二重ブレーキ『ROBA-stop-silenzio』
最終更新日:2023/05/01
このページを印刷ノイズダンピングシステムを採用
【ROBA-stop-silenzio】は、数十万回のスイッチングでも常に低騒音の維持を実現した、昇降機の巻上機や舞台装置用のデュアルサーキットブレーキ。主に保持用ブレーキとして、常時50dBA以下の作動音をギャップ無調整で維持。また、昇降機向けブレーキに要求される二重ブレーキ構造を実現しており、これらによりヨーロッパ、日本をはじめ、世界各国の舞台装置や、昇降機の巻上機に数多く採用されている。ノイズダンピングシステムを採用しており、新品の状態では50dB(A)以下。この値は、モーターや減速機等の付属駆動部の騒音レベルを大きく下回る。DGUV規制115-002(旧BGV C1)、DIN EN 17206、EN81-20、81-50、その他の国際規格に準拠。豊富な種類とサイズのバリエーションを用意。
仕様
用途 | ■昇降装置(エレベーター、エスカレーター) ■舞台装置 |
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その他の情報
- 【特長】
■冗長性を有し、全長が極めて短い
■リリースモニタリング用のマイクロスイッチまたは近接スイッチが取り付け可能
■容易に取り付け可能
■エアギャップの設定が不要
■数十万回のスイッチングでも常に低騒音の維持を実現
■コンパクトな構造と一体型歯付きハブの採用により、取り扱いが容易
■新しい構造と複雑な中間フランジプレートを取り除くことで短い全長を実現
■包括的なブレーキモニタリングのための設定を行うことが可能
■摩擦ライニングのコンディション調整
■ブレーキのスイッチング状態を確認
製品カタログ・資料
- 超静音二重ブレーキ ROBA-stop-silenzio
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:6.37MB
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会社情報
安全性、信頼性およびイノベーションを追求! 125年の歴史と実績をもつパワートランスミッションの専門メーカー。
Mayr Japan 合同会社
Mayr Japan(マイヤージャパン)合同会社は125年の歴史と実績をもつ産業用パワートランスミッションのリーディングメーカーであるドイツのMayr GmbH + Co.KGの全額出資により設立されました。
安心と安全を保証するクラッチ、カップリングやブレーキ等に代表されるパワートランスミッションは産業機械に必要不可欠で、極めて重要な役割を担っています。当社の製品はその高い性能と品質により、世界中の幅広い産業の機械や装置メーカーで採用されています。
Mayr社の価値観は、日本の機械メーカーがその理念とする精度、品質へのコミットメント、革新性や優れたサービスに一致すると確信しています。事実、Mayr社の製品は既に日本でも多くの企業で採用され、高い信頼を得ています。
当社はドイツ本社との緊密な連携のもと、お客様に技術サポートを提供し、ご要望に合致した効果的で安全なソリューションを提案するとともに、アプリケーションや新製品の紹介を通して産業機械の安全と効率の向上に貢献します。
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