滅菌排ガス処理装置 EOCSシリーズ
最終更新日:2024/12/13
このページを印刷高い除害効率と省エネ性を両立、EOG滅菌設備より排出されるEOGガスを最大1ppm以下の濃度まで無害化が可能
【EOCSシリーズ】は、酸化エチレンガス/エチレンオキシドガス(EOG)を無害化し大気放出するための排出ガス処理装置。EOG濃度を最大1ppm以下まで除害できるうえ、高温の処理済み排ガスを一部再循環させることにより省エネを実現。各種インターロックおよび複数の安全監視により安全性を確保。燃焼安全機器・温度制御機器を標準装備しており操作は容易で、滅菌器側からの信号による自動運転が可能。設計自由度が高く、熱源は電気式またはガス燃焼式が選べ、処理量が最小0.1m3/minから設計可能。多様な組み合わせにより、滅菌装置だけでなく、エアレータ室や局所排気などのEOGを含むガスの同時処理が1台で行える。このほか、熱交換器を使用せず低コスト化をはかりながら排ガスを一部循環させる省エネルギー化仕様の「排ガス循環型触媒式」も取りそろえている。
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製品カタログ・資料
- 滅菌排ガス処理装置【 EOCSシリーズ】
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.37MBEOG滅菌設備より排出されるEOGガスを最大1ppm以下の濃度まで無害化が可能。高い除害効率と省エネ性を両立した排出ガス処理装置 酸化エチレンガス/エチレンオキシドガス(以下、EOG)を 無害化し大気放出するための排出ガス処理装置です。 【EOCSシリーズの特長】 ◇ 高い除害効率 ・EOG濃度を最大1ppm以下まで除害することができる ◇省エネルギー ・高温の処理済み排ガスを一部再循環させることにより省エネを実現 ・専用設計のバーナを適切に制御するエコ運転システム ◇ 優れた安全性 ・各種インターロックおよび複数の安全監視により安全性を確保 ◇使いやすさ ・燃焼安全機器・温度制御機器を標準装備とした簡単な運転操作 ・滅菌器側からの信号による自動運転が可能 ◇多様な組み合わせ ・滅菌装置だけでなくエアレータ室や局所排気等のEOGを含むガスの同時処理が”EOCS”1台で可能 ◇設計自由度が高い ・熱源は電気式またはガス燃焼式が可能です ・処理量が最小0.1m3/minから設計可能です *熱交換器を使用せず低コスト化をはかりながら 排ガスを一部循環させる省エネルギー化仕様の 『排ガス循環型触媒式』もラインナップしています。 自社HPで詳細公開中 https://www.shoei-mfg.co.jp/products/detail/?id=45