熱電対対応10chマルチポイントスキャナカード OP-41T
最終更新日:2016/10/14
このページを印刷冷接点補償回路を搭載しており扱いが容易
【OP-41T】は、デジタルマルチメータ「DL-2060」のスロットに差し込んで使用する10チャンネルマルチポイントスキャナカード。カード上にあるスクリュー式のコネクタに線材や熱電対プローブを接続し、最大10チャンネルの入力信号を切り替えて計測(スキャン)することが可能。熱電対測定用に冷接点補償回路を搭載しているため、熱電対プローブを接続するだけで多チャンネルの温度測定を行うことができる。また、温度測定以外にも電圧(直流、交流)、周波数、周期、RTD温度測定を各チャンネルごとに設定可能。さらに付属ソフトウェア(SC-TOOL)の使用で、測定モードやスキャン間隔の設定、データ収集などもパソコンで容易に制御できる。
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