2K対応 画像歪補正(Warping)/エッジブレンディングLSI IP00C788
最終更新日:2020/06/12
このページを印刷補正座標テーブルジェネレーター内蔵
【IP00C788】は、入出力最大画像2K(2048×1200)に対して、画像歪補正(ワーピング)とエッジブレンディング処理を行うLSI。内蔵の補正座標テーブルジェネレーターは、台形補正に加えてピンクッション補正にも対応し、簡易的な画像歪補正では、より高速処理が可能になった。エッジブレンドはホワイトピーキングにも対応し、より高品位製品を実現することができる。さらに、動き適応IP変換も搭載したため、カメラ入力などのインターレース信号に対しても高品位な解像度変換処理が対応可能。入力画像の任意角度回転機能も有しており、ビデオウォールにも対応可能。パッケージは14×14mmと小型化を図り、ピコプロジェクター、小型モニター、小型カメラなどの幅広い製品群での使用に最適。