熱伝導率測定装置 IE-1230
最終更新日:2016/05/12
このページを印刷試料の熱伝導率を温度傾斜法(平板比較法)によって測定する熱伝導率測定装置
【熱伝導率測定装置IE-1230】は、試料の熱伝導率を温度傾斜法(平板比較法)によって測定する装置。ヒータにより加熱した上部熱伝導棒と、ペルチェで冷却された下部熱伝導棒の間に試料を挟むだけで、専用ソフトウェアにより自動で熱伝導率測定が可能。圧力をかけた状態で熱伝導率測定中の厚さを測定でき、試料への加圧力は、エア制御ユニットのボリュームにより調整可能。防護扉を設けており、上部熱伝導棒の上下動による指挟みを防止し、さらにアラーム検出機能も装備しており、安全に熱伝導率測定装置を行うことができる。試料の測定可能は厚さは0.05~10mm、測定温度範囲は30~ 50℃。