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アナログ入力 920MHz ワイヤレス I/Oユニット 4ch(10bit 100ks/s) AI-1004LY-WQ

(株)コンテック

最終更新日:2024/07/24

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  • アナログ入力 920MHz ワイヤレス I/Oユニット 4ch(10bit 100ks/s) AI-1004LY-WQ
伝送距離に優れた920MHz帯無線に対応、 高い信頼性のマルチホップ通信、 幅広い温度環境に対応、 10bit 4ch ±10V アナログ入力
【AI-1004LY-WQ】は、入力されたアナログ信号を920MHz帯域の無線でデータ通信するアナログ入力ターミナル。ワイヤレスI/Oシリーズのイーサネットゲートウェイ(親機)、または、920MHz帯通信対応のCONPROSYS M2Mコントローラ(親機)にデータを送信。障害物に強く長距離通信が可能な920MHz帯域を採用し、かつマルチホップに対応しているため、広範囲に点在する機器の遠隔監視・制御などに適している。±10Vのバイポーラ入力に対応した10bit 非絶縁アナログ入力4チャネルを搭載し、アナログ入力の基本機能に絞ったコストパフォーマンスに優れる。提供するドライバライブラリ「API-AIO(WDM)」を使用することで、Visual BasicやVisual C++などのWin32API関数をサポートしている各種プログラミング言語を用いてWindows用のアプリケーションソフトウェアを作成できる。

仕様

型番AI-1004LY-WQ
価格¥47,740(本体価格 ¥43,400)
e-shop で購入
納期製品の在庫状況などについてはこちらをご確認ください。
用途EV電気自動車検査装置(MLCC/パワーIC、コンバータ/インバータ、モーター/変速機E-Axle (eアクスル)向け特性選別/梱包/、外観検査、性能評価/漏電検査/、充放電検査)、半導体製造・検査装置、パワー半導体、FA用途、装置内組み込み
利用されている業界業種別ソリューション
導入事例
特長■伝送距離に優れた920MHz帯無線に対応:
本製品は、入力されたアナログ信号を920MHz帯域の無線に変換し、ゲートウェイへ転送します。パソコンのLANポートから、ゲートウェイを経由して手軽にアナログ信号(±10V)の入力を行うことができます。
920MHz帯は、電波の回り込み特性がよく、障害物があっても伝送距離(最大約1km)を伸ばすことができ、電波が混在している環境下でも安定した通信が可能です。長距離通信に向いているため施設間の配線工事なしでネットワーク構築が可能です。
■高い信頼性のマルチホップ通信:
無線マルチホップ技術により、通信が遮断されるなどの状況でも通信ルートを自動で変更し、通信を継続、安定することにより、障害に強い無線ネットワークを構築することができます。
■幅広い温度環境に対応:
-20~60℃の周囲温度環境に対応しており、さまざまな環境で使用可能です。
■10bit 4ch ±10V アナログ入力:
±10Vレンジ、シングルエンド、分解能10bitの4チャネルアナログ入力が可能です。
■アナログ入力の調整不要:
本製品にはアナログ入力の調整機能がありません。周囲温度が-20℃,+60℃の場合でも、調整不要で±10LSBの精度のサンプリングが可能です。
■Windows版アナログ入出力ドライバAPI-AIO(WDM):
Win32 API関数(DLL)形式で提供するWindows版ドライバソフトウェアです。Visual BasicやVisual C++などの各種サンプルプログラム、動作確認に便利な診断プログラムが付属しています。
対応OSや適応言語の詳細・最新情報は、当社ホームページでご確認ください。
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価格¥47,740(本体価格 ¥43,400)
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その他の情報

動画

製品カタログ・資料

アナログ入力 920MHz ワイヤレス I/Oユニット 4ch(10bit 100ks/s)_AI-1004LY-WQ_data_sheet(240719).pdf
アナログ入力 920MHz ワイヤレス I/Oユニット 4ch(10bit 100ks/s)_AI-1004LY-WQ_data_sheet(240719).pdf

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.76MB本製品は、入力されたアナログ信号を920MHz帯域の無線でデータ通信するアナログ入力ターミナルです。ワイヤレスI/Oシリーズのイーサネットゲートウェイ(親機)、または、920MHz帯通信対応のCONPROSYS M2Mコントローラ(親機)にデータを送信します。 本製品は、障害物に強く長距離通信が可能な920MHz帯域を採用し、かつ、マルチホップに対応しているため、広範囲に点在する機器の遠隔監視・制御などに適しています。 ±10Vのバイポーラ入力に対応した10bit 非絶縁アナログ入力4チャネルを搭載し、アナログ入力の基本機能に絞ったコストパフォーマンスに優れた製品です。 提供するドライバライブラリ API-AIO(WDM)を使用することで、Visual BasicやVisual C++などのWin32API関数をサポートしている各種プログラミング言語を用いてWindows用のアプリケーションソフトウェアを作成することができます。 ※本製品は、必ずワイヤレスI/Oシリーズのイーサネットゲートウェイ(親機)、または、920MHz帯通信対応のCONPROSYS M2Mコントローラ(親機)と組み合わせてご使用ください。 ※ドライバライブラリは、当社ホームページよりダウンロードしてください。 ※本製品は、日本国内でのみご利用いただけます。 ※本製品を、CONPROSYS M2Mコントローラ(親機)と組み合わせて使用する場合、当社ホームページより「テクニカルガイド | CONPROSYS 無線通信モデル [日本語]」をダウンロードしてご参照ください。

会社情報

(株)コンテック

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1975年4月設立。 エレクトロニクスおよび情報関連分野でグローバルに事業を展開、あらゆる分野のオートメーションシステムにPC(パソコン)技術を活用した世界的パイオニア企業として、コンポーネント製品の提供とシステムインテグレーション技術でグローバル社会に貢献しております。 電子機器の総合メーカーとして高品位な産業用パソコン・拡張ボード・ネットワーク機器・ソフトウェアなどのコンポーネント製品を豊富に取り揃え、独創的な先進コア技術でお客様のご要望に応じたOEM/ODMやカスタマイズにも対応。 また、通信サービスやシステム機器を組み合わせた業種別システムパッケージを用意、トータルソリューションベンダーとして常にお客様視点の製品開発・サービス提供に努めております。

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〒 555-0025  大阪市西淀川区姫里3-9-31
電話 : 050-2030-580

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