有機EL照明パネル
最終更新日:2014/05/23
このページを印刷有機材料をベースにする光源
本製品は、有機物に電圧をかけることで有機物自体が発光する原理を利用したLG Chem Ltd.の有機EL照明パネル。世界的には、OLED(Organic light-Emitting Diode)とも呼ばれている。発光層(EML:Emissive Layer)に電流を流すことで発光層が発光し、有機化学物を含むその他の層は電子輸送層(ETL:Electron Transport Layer)、正孔輸送層(HTL:Hole Transport Layer)、正孔注入層(HIL:Hole Injection Layer)であり、これらの層の役割は発光層での発光を最大するための電流の流れの最適化である。高演色性、薄型、フレキシブル、高発光効率、長寿命、安全、低発熱などを特長としている。