半二重・クワッドM-LVDSトランシーバー ADN4680E
最終更新日:2021/12/21
このページを印刷スイッチング・レート:250Mbps
【ADN4680E】は、最大125MHzまたは250Mbpsのノンリターン・ゼロ(NRZ)で動作する、4つのマルチポイント、低電圧差動伝送(M-LVDS)トランシーバー(ドライバとレシーバーのペア)で構成されたデバイス。各トランシーバーのドライバとレシーバーは半二重構成で接続されており、データの送信または受信用の独立したイネーブル・ピンを介して各トランシーバーを構成できる。バス・ピンには、最大±15kVの静電放電(ESD)保護を実装。高密度アプリケーションで使用するために、トランシーバーは、低い動的消費電力を実現するように最適化されている。M-LVDSネットワークで使用するためにTIA/EIA-899規格に適合するように設計され、追加のマルチポイント機能でTIA/EIA-644 LVDSデバイスを補完する。レシーバーは、−1~+3.4Vのコモンモード電圧範囲にわたって、わずか±50mVの差動入力を使用して、バスの状態を検出する。各レシーバーでは、タイプ1またはタイプ2レシーバーとして独立にピン選択可能。
製品カタログ・資料
- クワッドM-LVDSトランシーバー ADN4680E
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