エアー浮上搬送装置 ハイフロータ
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷圧力室式エアクッション作用を利用し搬送
【ハイフロータ】は、空気流によりに形成されたクッション室に定圧力域を生成し、圧力室式エアクッション作用によりシートを高く浮上させる搬送装置。 従来の空気浮上搬送装置は、加圧空気を噴出させるため、電力消費量が大きいという問題点があり、また浮上高さが、1mm未満であるため、装置間の渡りにおいてわずかな間隙で装置にシートが接触する恐れがあるが、 「ハイフロータ」は、シートを高く浮上することが可能であり、また、低圧空気を使用するので電気消費量が少なく経済的である。