定置型リチウムイオン蓄電装置
最終更新日:2014/05/23
このページを印刷非常時の防災・BCP対策はもちろん、平常時の節電対策にも
本装置は、平常時にはピークシフ ト、停電時にはバックアップ電源としてフレキシブルに活用できる、電池工業会規格(SBA S1101:2011)に準拠した定置型リチウムイオン蓄電装置。熱安定性や保存特性に優れたリチウムイオンを採用し、室温(23℃)で1日1回の充電・放電を行った場合でも、10年以上の使用が期待できる長寿命を実現。太陽光発電システムと連携可能なため、平常時は電力ピーク時のピークシフトに使用することで、節電対策に貢献するだけでなく、非常時にはバックアップ電源としても使用でき、学校などの防災対策や企業のBCP対策に役立つ。また、1.2kWh単位のバッテリモジュールを最大9.6kWhまで搭載可能で、省エネモード(バイパス給電方式)とUPSモード(インバータ給電方式)を選択できる。