炉内挿入型耐熱カメラ FSシリーズ
最終更新日:2019/02/01
このページを印刷最高1700℃の高温環境に対応
【FSシリーズ】は、先端に装着した超小型CCDカメラにより、鮮明な画像で監視できる炉内挿入型耐熱カメラ(ファーネスコープ)。撮像視野は、用途に応じて直視型と側視型の2種類をラインアップ。電子シャッターやゲイン調整などの各種画像調整機能はすべて、PCまたはスイッチによる制御が可能。ジャケット挿入部には腐食に強いSUS316Lを使用、最高1700℃の環境下で365日24時間の連続監視が可能。粉塵環境下でも、独自のパージ機構で先端レンズへの粉塵付着を防止しているため粉塵環境下でも使用でき、メンテナンス性能に優れている。オプションとして、800℃以下の炉内監視向け高輝度LED照明内蔵ファーネスコープ、監視対象物の温度を計測する放射温度計内蔵ファーネスコープも用意。炉内挿入長:0.5〜7.3mm、挿入部外径:φ48.6/60.5/76.3mm、動作周囲温度:1700/1500/1200/1000/800℃。