スロースキャンCCD検出器 iKon
最終更新日:2023/01/13
このページを印刷広視野、高QE、低ノイズ、冷却温度-100℃のCCD
【iKon】は、業界トップクラスの低ノイズ性能を備えており、ペルチェ冷却温度-100℃によって、長時間露光時に市場の他のカメラより低ノイズを可能としたスロースキャンCCD。PCに直接USB2.0接続することにより、最大読み出し即と5MHzの高速フレームレート取得と高速フォーカシングで実現。iKon-Mプラットフォームは、ボーズ・アインシュタイン凝縮を観測するために理想的な1メガピクセルの近赤外用のディープ・ディプレションモデルが含まれており、「PV Inspector」は800nmを超える近赤外領域で90%以上のQEを達成した太陽電池セル検査用カメラである。フリンジ抑制技術の採用により近赤外におけるフリンジの影響を最小限に抑えたほか、-70℃の空冷で暗電流を抑制可能。また、iKon-Lは画期的な高感度4メガピクセルCCDプラットフォームであり、卓越した視野、分解能、ダイナミックレンジを提供。天文学とバイオイメージングOEMアプリケーションで幅広く使用されている。