自動分注ソリューション クアントス
最終更新日:2018/12/12
このページを印刷紛体および液体の迅速、安全、低コストな液体分注を提供
【クアントス】は、1mg~数gの液体を数秒で分注できる自動粉体分注システム。活性物質を計量し、それに応じた正しい分量の溶剤を添加して溶液を調製し、目標の 濃度を得られる。重量法で液体を追加することにより、サンプル量の過不足を補正できる。GxPに基づき、0.01mg/gの低濃度を実現。25mL、250mL、500mL、1000mLの液体容器や気密容器に対応。
仕様
価格 | 問い合わせ |
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納期 | 問い合わせ |
用途 | 有機化学における反応性をより良く理解するために、実験データを系統的に回収するには、数種類の触媒を複数用意する必要がある。 従来のスパチュラを利用した手作業による粉末状の触媒の計量は、多くの時間がかかるだけではなく、作業者にとっても肉体的ストレスとなる。また、精度のばらつきや毒性を持つ触媒の取り扱いにおける安全性のリスクが大きな問題となる 本ソリューションによりサンプル準備を効率的に行え、時間と労力を最小限にし、その分の時間を本来の目的である分析作業に割り当てることができる。 |
利用されている業界 | バイオ、医薬品、薬品・化粧品、化学・繊維 |
生産状況 | 取扱い中 |
その他の情報
- 【必要分量のみを調製】
重量法によるサンプル調製には、メスフラスコのサイズによる制限がなく、より少ない量の溶液を調製し、溶剤の消費を減らして、廃液の処分量も節約できる。
【規制に準拠したプロセス】
精度向上のため、USPでは重量法を溶液調製の代替メソッドとして容認。重量法を利用するには、mg/mLからmg/gへの濃度単位の変換が必要。SOPの再検証は不要。
動画
関連製品カタログ・資料
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