円筒形圧縮コイルばね Dシリーズ(5001~5850)
最終更新日:2020/09/01
このページを印刷材料の直径0.1~10.0mmの範囲のばねを規定
【スーパースプリングDシリーズ(5001~5850)】は、ドイツで普及している規格ばねDIN 2098を翻訳した円筒形圧縮コイルばね。線径0.1~0.4mmにはステンレス鋼線SUS 304-WPBを、線径0.5~10.0mmにはピアノ線SWP-Bまたはオイルテンパー線SWOSC-VもしくはSWOSC-B相当を採用。巻方向は右巻、端部形状は線径0.4mm以下のものは研削なし、線径0.5mm以上のものは研削あり。外径および許容荷重(N)はJIS B2704-2冷間成形圧縮コイルばねのコイル直径の許容差およびJIS B2704-2冷間成形圧縮コイルばねの指定高さ時の許容差の2級に基づく。性能向上のため、ばね成形後に低温焼鈍が施されており、SWP製は−30~+80℃、SUS 304製は−30~+200℃の範囲で使用できる。
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製品カタログ・資料
- 円筒形圧縮コイルばね Dシリーズ(5001〜5850)
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.37MB一般に使用する冷間で形成される円筒形圧縮コイルばねで、円形断面の材料を使用し、材料の直径0.1~10.0mmの範囲のばねを規定したもの。 ドイツで普及している規格ばねDIN 2098を翻訳した円筒形圧縮コイルばね、および円筒形引張コイルばね