<(株)環境テクノスの純水産装置 RF型>
うす型のRO純水生産装置
RF型純水装置は、通路の壁等の置き場所がない所でも設置できるように設計したものであり、お客様のご要望寸法に合わせて製作しています。
【RO逆浸透膜の歴史】
ROとは逆浸透膜(Reverse Osmosis Membrane)の略で水の分子だけを通過せさせる非常に小さい孔を持った膜である。開発は1950年代からアメリカで研究が始められ、海水から淡水を得ようとして開発されてきたものである。当初の膜は酢酸セルロース膜であったが、近年ではより除去率の良いポリアミド系のTFC膜が多く利用されており、超純水装置の一次水にはかかせないものになっている。
【環境テクノス】
(1)工業用水から飲料水を造って水道購入費を低減した
(2)大浴場の湯を循環濾過して水道補給費と追い炊き燃料費を低減した
(3)大プールの水を循環濾過して水道補給費と汚濁、衛生面を両立した
(4)ボイラーや洗濯水に軟水が必要なため軟水器(ソフナー)を設けて水質を向上し生産性を高めた
(5)水道の味が不満で、より良質の水を造るため大型浄水濾過器を導入した