電圧スーパーバイザ(リセットIC) TLV840
最終更新日:2023/06/20
このページを印刷産業用アプリケーションやバッテリー駆動/低電力アプリケーションの電圧監視ソリューションとして最適
【TLV840ファミリー】は、VDDと温度範囲全体にわたって極めて低い静止電流を維持しながら高電圧レベルで動作することができる電圧スーパーバイザ(リセットIC)。リセット出力信号は、VDDの電圧が負電圧スレッショルド(VIT-)を下回るとアサートされ、VDDがVIT-+ヒステリシス(VHYS)を超えて上昇しリセット時間遅延(tD)が終了するとクリアされる。「TLV840C」と「TLV840M」は、CTピンとグランド間にコンデンサを接続することで、リセット時間遅延をプログラムすることが可能。「TLV840N」は、プログラマブル遅延はなく、固定リセット遅延のタイミングオプション(40μs、2ms、10ms、30ms、50ms、80ms、100ms、150ms、200ms)がある。そのほか、低パワーオンリセット電圧(VPOR)、VDD用グリッチイミュニティ保護機能およびヒステリシス機能内蔵。低オープンドレイン出力リーク電流(Ilkg(OD))といった特長を備えている。
製品カタログ・資料
- 電圧スーパーバイザ(リセットIC) TLV840
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:1.47MBVDDと温度範囲全体にわたって極めて低い静止電流を維持しながら高電圧レベルで動作することができる電圧スーパーバイザ(リセットIC)「TLV840」 産業用アプリケーションやバッテリー駆動/低電力アプリケーションの電圧監視ソリューションとして最適