低コスト熱電対インターフェースIC MLX90327
最終更新日:2015/04/03
このページを印刷パワートレインの運用効率の向上に寄与
【MLX90327】は、高温の運転温度を正確かつ確実にモニタリングすることができる熱電対インターフェースIC。最先端のパワートレイン電子制御ユニット(ECU)用デジタルSENTインターフェースを装備。汎用自動車や自動車以外の用途向けにPWM出力も利用できる。Ptセンサ(白金測温抵抗体)と熱電対両方の調節、モニタリングが行え、証明済みの精度で、-40~+155℃の温度下にて使用が可能。また、内蔵診断機能がいくつか搭載されており、センサが故障した場合に検知できる。過電圧や静電放電(ESD)の発生に対する保護も強化されており、寿命を保証。