製品ナビは、工業製品からエレクトロニクス、IT製品まで、探している製品が見つかります

インターフェース内蔵4チャネル・ビデオ・デコーダ ISL79985/ISL79986

インターシル(株)

最終更新日:2016/09/30

このページを印刷
  • インターフェース内蔵4チャネル・ビデオ・デコーダ ISL79985/ISL79986
高品質360度鳥瞰画像を実現した車載アラウンドビュー・システム向け
【ISL79985/ISL79986】は、差動入力、疑似差動入力、シングルエンド入力に対応する10ビットADC内蔵の4つのNTSC/PAL/SECAMアナログ・ビデオ・デコーダを集積したデバイス。各差動入力チャネルにプログラマブルな車載短絡診断機能(バッテリ・ショートとグラウンド・ショート検出機能)を搭載。ソフトウェアを選択できるアナログ入力制御により、シングルエンドCVBSと差動CVBSの組み合わせが可能。「ISL79985」は、MIPI-CSI2出力インターフェースを内蔵。シングルチップで最大9個のディスクリート部品を代替し、基板スペースの有効利用に寄与。車の周囲の対象物検知と、後進時と駐車時のドライバー支援のため、360度アラウンド・ビュー・ビデオを生成する優れた4チャネル・アナログ・デコーディング性能を提供する。「ISL79986」はライン・インタリーブBT.656インターフェースを備えており、高精細、高画質のビデオ画像を提供し、車の周囲全体の対象物に対する可視能力を向上する。

インターフェース内蔵4チャネル・ビデオ・デコーダ ISL79985/ISL79986のお問い合わせ

お問い合わせはこちら
企業ロゴ

企業基本情報

社名:
インターシル(株)
住所:
〒 108-0073
港区三田3-11-36 三田日東ダイビル6F
Web:
http://jp.intersil.com
TEL:
0354392311

おすすめ情報

  • CANバス、宇宙へ

    CAN(Controller Area Network)プロトコルを使えば、過酷な環境でも信頼性が高い通信システムを実現できます。本稿では、宇宙船や衛星、ロケットなどの用途でCANバスを使用する際のメリットや技術的な課題について検証します。

  • 「クラウド」サーバの電力効率向上のためのアプローチ

    クラウド・コンピューティングの市場規模は2006年には実質ゼロでしたが、2014年には580億ドルに達したと推定されています。これに伴い、データセンターにおける「クラウド」サーバの設置台数とその消費電力が急増しており、サーバの電力効率の向上が重要な課題となっています。