明工社では、「病院用接地タップ」「病院用吊り下げ接地タップ」の2種の病院用タップを提供。病院用接地タップは輸液や体液などの液体がタップ内部に侵入しにくい横差し形構造で、絶縁劣化による短絡停電を防止。コンセントとプラグは医用JIS T 1021適合の安全性の高いパーツで構成されており、過酷な使用にも耐える。コンセント部、ケーブル、プラグのグリップ部が同じ色で、電源の種類・用途による識別が容易。通電表示ランプ付きも用意(「MR7360」は標準搭載)。病院用吊り下げ接地タップは天井に吊り下げられたタップから電源が取れるため、わずらわしい足元の配線を無くすことができる。引き降ろしやすいよう、中央部に手の入る大きさの空洞が設けられている。タップの高さを200mm間隔で4段階(最大下降距離：800mm)に調整可能。JIS T 1021に適合したコンセントとプラグで構成されており、医療施設などでの使用に好適。コンセントに差し込まれたプラグが不意に抜けるのを防止するためのコードフック付き。コンセント部とプラグのグリップ部が同じ色のため、電源の種類・用途による識別が容易。