【カタログプレビュー】ハンドヘルド型蛍光X線式測定器 XAN500
【XAN500】は、携帯可能な蛍光X線式の膜厚測定および素材分析機器。シリコンドリフト検出器搭載により、高精度かつ高い検出感度を実現。品質管理、受け入れ検査、工程管理に適した装置で、小型部品や複雑な形状の測定にも対応。高精度で長期安定性が「FISCHERSCOPE X-RAYシステム」の大きな特長であり、キャリブレーションの頻度が少なく、時間と手間を削減できる。
<非常に薄い皮膜の自動測定や微量分析が可能な蛍光X線方式膜厚測定器 XDV-SDD>
【XDV-SDD】は、電動ステージ付きで、非常に薄い皮膜の自動測定や微量分析が行える蛍光X線式測定器。シリコン・ドリフト・ディテクター(SDD)をX線検出器に採用、 プログラミング可能なXYステージを装備。大型でアクセス性のよい測定チャンバ(クローズドチャンバ―タイプ)を搭載。自社開発により進化を遂げたデジタルパルスプロセッサー「DPP+」を搭載し、従来のDPPに比べ最大50%性能向上し、測定時間の短縮に貢献。■極薄膜や多層膜の検査(電子・半導体産業など)
■トレース分析(RoHS、玩具、包装材基準のための有害物質検査など)■NiPの組成分析と薄膜測定