【カタログプレビュー】葉表面水分センサ HD3901

【HD3901】は、受感表面の水滴を検出するセンサであり、葉の熱力学的な作用を極めて精度の高い方法で再現するために設計されている。表裏受感表面により、葉の表面と裏面両方の湿り度合いを検出することが可能であり、これは葉の表面と裏面の乾燥時間が異なるため、重要な特長となっている。また長期使用を保障するため、センサの表面には、大気や農薬に含まれる化学的作因に耐えられるよう特別な処理が施されている。樹脂製の密封されたハウジングに内蔵されている回路部は高い水分の環境においても、信頼性の高い測定を可能にしている。
発行元:(株)サカキコーポレーション