【WAMシリーズ】は、加速度センサ、角速度センサおよび、6軸運動センサの特性試験を行う装置。定速回転とステッピングモータにより回転テーブルを傾斜させることで、センサにそれぞれ角速度・加速度を加えその出力をAD変換し、パソコン上のアプリケーションに取り込みデータ収集することができる。オプションで振幅の振動を加えることも可能。測定はコンピュータ(PC)によって制御され自動で行われる。測定結果は、画面上のグラフで確認することができ、データはCSV形式でファイルに保存される。条件により加速度2Gまで測定が可能。