【WHS-3700】は、パソコンにUSB接続することができる高感度型3軸加速度センサ。付属のアプリケーションにより、3軸の微小な加速度をリアルタイムに表示できる。保存したデータはCSV形式で取りこみ可能。主な用途は、地震計測、振動計測、地質計測、建築物の計測、ホビー、ゲーム機器など。

【PEAシリーズ】は、検出素子に圧電セラミックを使用した、3軸加速度センサ。1つの素子で同時に3軸方向の加速度の検出が可能。センサに対してあらゆる方向から加えられた加速度Aに対し、3軸方向の加速度成分(Ax／Ay／Az)を出力。この信号から、加速度の大きさと方向を求めることができる。車両、ロボット、工作機械、ゲームなどに適応。

【MOON2】は、ペアとなる2つの静電容量(C＋、C−)の差(ΔC)を電圧(V)に変換するCV変換IC。C／V変換器を3ch内蔵し、変換比を4段階で変更可能、加えて出力側にOPアンプを内蔵しており、自由な電圧出力を得る事ができる。また、低消費電力動作に加えて、スタンバイモードもサポート。IC 内部には、3回路が独立して配置されており、静電容量型3軸フォース…

【SPDCシリーズ】は、携帯電話の高機能化を図るために開発された2.3mm薄型3軸力覚センサ。指先で画面360度全方向操作が可能。「指の加圧力による出力の大小」、「360 度の全方向に対応するXY出力成分」をアナログ出力として取り出すことができるので、複雑で微妙な指先のコントロールが要求される機器の入力デバイスとして利用が可能。ロボットの力…

【PRMシリーズ】は、半導体技術とマイクロマシニング術で作られた3軸加速度センサをケースに入れ込み、出力配線をケーブルに出したモジュール。ピエゾ抵抗型の3軸加速度センサを内蔵。1つのセンサモジュールで3軸(Ax、Ay、Az)を同時に検出。3軸加速度センサをケース内の基板に実装しているので、出ている配線を計測機器などにつなぐだけで容易に出力…

【WAMシリーズ】は、加速度センサ、角速度センサおよび、6軸運動センサの特性試験を行う装置。定速回転とステッピングモータにより回転テーブルを傾斜させることで、センサにそれぞれ角速度・加速度を加えその出力をAD変換し、パソコン上のアプリケーションに取り込みデータ収集することができる。オプションで振幅の振動を加えることも可能。測定は…

【ダインピック】は、6方向の力(Fx・Fy・Fz・Mx・My・Mz)を検出することができる静電容量型の6軸力覚センサ。従来にない独自の構造・設計により過負荷対策としてストッパー構造をセンサ内部に実装。32bitマイコンを内蔵しており補正処理用の外部モジュールは不要。ロボット動作の力制御や工作機械の加工制御などに最適。

【Dyn Pick】は、3方向の力（Mx・My・Fz）を検出できる静電容量型3軸力覚センサ。過負荷対策としてストッパー構造を内部に取り入れ、センサ内部に全ての機能を内蔵。センサからの出力を補正処理する外部モジュールが必要なく、静電容量方式により、従来のひずみゲージ式力覚センサよりシンプルな構造で大幅な低価格を実現。