ピンヘッダーとはプリント基板上に取り付ける端子類(ピン、ソケット、ジャンプソケット)の総称です。(別名:PCBコネクタ、基板対基板コネクタ、基板用端子、ラッピング端子など)

■ピン
・P.C.Bに差し込み(DIP)/表面実装(SMT)半田付けすることで回路端末として役割を持つ他、
　基板間に挟むことで基板間のスペースを確保、基板の垂直・水平固定を行います
■ソケット
・P.C.Bに差し込み(DIP)/表面実装(SMT)半田付けし、ピンを挿入(抜き差し)する受け側
　として、回路間をつなぐ機能の他、ピンと同様に基板間のスペース確保や、基板の固定を行い
　ます
■ジャンプソケット
・ピンに装着することで隣合うピン同士をショートさせ、
　基盤か色の設定変更やアップグレード及びリセットを行います。

【用途】
・回路設定変更・切り替え
・段重ね(固定型)
・段重ね(抜き差し型)
・垂直取付
・水平取付

【ピッチ】
・1.27mm、2.00mm、2.54mm
　対応列:1列～40列
【ピン形状】
・丸ピン、角ピン
・ストレート、ライトアングル、表面実装(SMT)、SMTライトアングル

【ジャンプソケット形状】
・クローズ、オープン、ハンドル付き、連結対応品

【材質(ボディ)】
・PCT/LCP、ナイロン/PBT、ガラスエポキシ

■トレイ梱包も対応
・管理安定、キズ変形防止、輸送安定性を向上

ピンヘッダーの対応は段重クイックセレクター表よりご確認ください。

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