シンプル接点無線伝送ユニット WCP-LR16Jは、

■簡単な設定、設備に繋ぐとすぐ使える / 接点入力 送信 ・接点出力 受信を切り替え可能
　・・・設備に繋ぐだけで配線工事不要で利用可能です。また、設定スイッチで、「 接点入力送信 ・接点出力受信の切り替え」や「通信構成の変更」が可能です。
*通信構成・・・「 1:1 <接点16点を片方向>」「 1:1 <接点8点を双方向>」「 1:4 <接点4点を片方向>」「 4:1 <接点4点を片方向>」「 1:N (同報通信)<接点16点を同報通信> 」

■屋内約300m/見通し約2kmまで無線伝送可能(中継機TRV920J導入で延長可)
　・・・標準モードで「通信距離　屋内約300m」「応答時間　250ms」、ロングレンジモードで「通信距離　見通し2km」に延長可能
※WCP-LR16Jと中継機TRV920Jを組み合わせることで、通信距離を屋内約900m/見通し約5.2kmまで延長可能となります。

■同一通信エリア内で15グループの同時使用可能
　・・・弊社開発の小型LoRa無線モジュール(920MHz帯無線通信)搭載により、15グループ同時使用を実現

といった特長に加え、「通信環境チェック機能」「通信状態モニタリング機能」「有電圧・無電圧接点入力の切替」といった便利な機能を有しており、産業現場における様々な無線化でご利用いただけます。

WCP-LR16Jは、設定・設置が簡単で配線工事不要。様々なケースでご利用いただけます。
【ケース1】生産設備からの異常・稼働監視
【ケース2】AGV、ステーション間の起動・停止指示
【ケース3】環境測定機器からの警報監視
【ケース4】エアコン室外機のデマンド制御
【ケース5】生産用ロボットの状態監視
【ケース6】プラントのタンク・配管の各種液体監視 etc.

また、WCP-LR16Jを防水BOX(別売)に入れていただくことで屋外利用も可能となります。

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