【Typhon II】は、アラーム／制御信号の出力が可能なデータロガーユニット。名刺サイズのコンパクトな基板上に、3軸加速度センサをはじめ、温度センサ、プログラマブルデジタルフィルタ、外部ニッケル水素電池充電回路、データ記録メモリ(32MB)などを内蔵し、各種センサからの信号を取り込める豊富な入力チャネル、および異常検知を知らせるアラーム出力機能を装備。さらに外部インターフェースとして標準的なEthernet、USB、UARTと、SDHCカード(最大32GB)スロットを搭載しており、機器類への取り付けや、システムへの組込が容易。「センサ情報を使い不具合箇所の検証・解析をし改善案に活かしたい」、「トラブルが発生する前にアラームで知らせる機能を機械に追加したい」といった現場で起きている課題をスピーディに解決できる。