【カタログプレビュー】絶縁破壊試験器 MODEL B-5110AHA

【B-5110AHA】は、JIS C 2110、2141などの絶縁試験に基づいた絶縁破壊試験器。急速昇圧試験および段階昇圧試験が可能。絶縁破壊電圧値をデジタル表示にてホールドする。最大電圧:10~100kV、変圧器容量:500VA~10kVAにおいて、ユーザーニーズに合わせて製作可能。
発行元:(株)日本テクナート
<電気絶縁材料破壊試験器 B-5110AHA>
材料の用途に対する適合性決定に最適
【B-5110AHA】は、商用電力周波数における固体絶縁物の絶縁破壊電圧と絶縁耐力の規定状態下の測定に用いる試験器。試料(絶縁物など)に試験電圧を0から設定された速度で絶縁破壊が起きるまで徐々に印加させていき、その破壊電圧値を保持することができる。また別法として、試験電圧を開始電圧まで加え一定時間後、段階式に上昇させていき絶縁破壊が生じるまで行い、破壊電圧値を保持可能。この試験は、JIS、ASTM、などでも規定されており、材料の用途に対する適合性を決定するのに重要な資料となる。機種は、10〜100kVまでをラインアップしており、ユーザニーズに合わせて製作している。