航空機電源システム向けTVS ダイオード 「AK-FL シリーズ」を発表
2026/10/13
Littelfuseジャパン合同会社
~6kA、8kA、10kAの高いサージ電流耐量とフラットで低いクランプ電圧により、航空機・eVTOLの高電圧電源システムにおけるラッチアップを防止~
持続可能な社会と安全な暮らしを支える工業技術を提供するグローバル企業リテルヒューズ・インク(本社:米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ:LFUS)の日本法人 Littelfuse ジャパン合同会社(本社:東京都港区)は本日、FlatSuppressX™技術を採用したTVSダイオード「AK-FLシリーズ」を発表しました。本製品は、過渡的な過電圧イベントから高電圧DC航空機電源システムを保護するとともに、平坦で低く安定したクランプ電圧を実現する、アキシャルリード付きの過渡電圧抑制(TVS)ダイオードです。
航空機およびeVTOLで、270V~800V DCの高電圧電源アーキテクチャの採用が進む中、エンジニアは重要な設計上の課題に直面しています。それは、サージ耐性を損なうことなく、クランプ電圧を厳密に制限して、ソリッドステートパワーコントローラー(SSPC)モジュールやその他の高電圧半導体デバイスのラッチアップを防止できる過渡保護デバイスを選定することです。
リテルヒューズ独自のFlatSuppressX™技術を採用したAK-FL TVSダイオードは、高速過渡現象や高エネルギーのサージイベントにおいて、ほぼ一定の低いクランプ電圧を維持する高度なフォールドバック/スナップバックI-V特性を備えています。これにより、エンジニアは、最新の航空機の電力配電システムの要求に対応しながら、センシティブなパワーエレクトロニクスを保護できます。
従来のTVSデバイスは、サージ電流の増加に伴いクランプ電圧が高くなり、予測しにくくなる場合があります。これに対し、FlatSuppressX™デバイスは過渡応答を厳密に制御し、ラッチアップのリスクを回避します。このアプローチにより、エンジニアは高電圧電力回路において、保護性能を損なうことなく、より低い電圧定格の半導体を選択でき、設計の自由度と効率を高めることができます。
AK-FLシリーズは、6kA、8kA、10kA(8/20μs)の3種類の電流定格に対応し、さまざまな航空機電源システムの要件に応じたサージ保護オプションを提供します。各デバイスは、MIL-STD-750の試験方法に基づくスクリーニングを実施しており、航空電子機器に必要な高い信頼性を確保しています。AK-FLシリーズは、航空機およびeVTOLの電源保護向けに設計された初めてのFlatSuppressX™ TVSダイオードであり、実績のあるFlatSuppressX™プラットフォームを車載システムから高電圧航空電子機器用途へと拡張した製品です。
【主な特徴】
・FlatSuppressX™技術:高度なフォールドバックI-V特性により、フラットで安定した低いクランプ電圧を維持し、高電圧回路におけるラッチアップのリスクを低減
・高いサージ電流耐量:シリーズ全体で6kA、8kA、10kA(8/20μs)のサージ電流定格に対応
・高信頼性スクリーニング:外観検査、サージ試験、温度サイクル、HTRBを含むMIL-STD-750の試験方法に基づく100%スクリーニング
・RTCA DO-160準拠:航空電子機器の環境認定要件に対応•設計の柔軟性:高電圧電力回路でより低い電圧定格の半導体を使用でき、コスト効率を向上
本製品は、高電圧航空機電源システムにおける DC 電源ラインやその他の高感度回路の保護向けに最適化されており、特に厳密なクランプ電圧制御が求められる高感度半導体デバイスの保護に適しています。アキシャルリードパッケージは、ハロゲンフリー、RoHS準拠、PbフリーE4仕上げで、リフローはんだ付けとウェーブはんだ付けの両方に対応しています。
【主な用途】
・航空宇宙・防衛分野の270V~800V DC航空機パワートレイン
・ソリッドステート電力コントローラー(SSPC)回路
・eVTOLおよび次世代航空機の電気システム
・高信頼性の航空電子機器におけるDC電源ライン保護
高信頼性スクリーニングとフラットで低いクランプ電圧を組み合わせることで、AK-FL TVS ダイオードは、次世代航空機パワーエレクトロニクス向けの、より堅牢で信頼性の高い保護設計を支援します。
FAQ(よくあるご質問)
Q1. FlatSuppressX™技術とは何ですか?
A. FlatSuppressX™は、リテルヒューズ独自のTVSアーキテクチャで、高度なフォールドバック/スナップバックI-V特性を使用して、過渡イベント中にほぼ一定の低いクランプ電圧を維持します。
Q2. 航空機電源システムにおいて、低いクランプ電圧が重要なのはなぜですか?
A. 航空機プラットフォームで270V~800V DCの高電圧電源アーキテクチャへの移行が進む中、より低く安定したクランプ電圧は、SSPCモジュールやその他の高電圧半導体デバイスにおけるラッチアップの発生を防止するために重要です。
Q3. これらのTVSダイオードは、どのような用途に最適ですか?
A. AK-FLシリーズは、高電圧の航空機およびeVTOLのDC電源システムに最適で、SSPC回路や、堅牢な過渡保護と高い信頼性が求められるその他の用途に適しています。
【提供形態】
AK-FLシリーズ FlatSuppressX™ TVSダイオードは、バルク包装で、1箱56個入りで提供されます。詳細はリテルヒューズ正規代理店にお問い合わせください。リテルヒューズの正規代理店はlittelfuse.comでご確認いただけます。
詳細については、AK-FL シリーズ FlatSuppressX™ TVS ダイオードの製品ページをご覧ください。
製品紹介動画(日本語版)
https://players.brightcove.net/1799386164001/default_default/index.html?videoId=6405538887112
持続可能な社会と安全な暮らしを支える工業技術を提供するグローバル企業リテルヒューズ・インク(本社:米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ:LFUS)の日本法人 Littelfuse ジャパン合同会社(本社:東京都港区)は本日、FlatSuppressX™技術を採用したTVSダイオード「AK-FLシリーズ」を発表しました。本製品は、過渡的な過電圧イベントから高電圧DC航空機電源システムを保護するとともに、平坦で低く安定したクランプ電圧を実現する、アキシャルリード付きの過渡電圧抑制(TVS)ダイオードです。
航空機およびeVTOLで、270V~800V DCの高電圧電源アーキテクチャの採用が進む中、エンジニアは重要な設計上の課題に直面しています。それは、サージ耐性を損なうことなく、クランプ電圧を厳密に制限して、ソリッドステートパワーコントローラー(SSPC)モジュールやその他の高電圧半導体デバイスのラッチアップを防止できる過渡保護デバイスを選定することです。
リテルヒューズ独自のFlatSuppressX™技術を採用したAK-FL TVSダイオードは、高速過渡現象や高エネルギーのサージイベントにおいて、ほぼ一定の低いクランプ電圧を維持する高度なフォールドバック/スナップバックI-V特性を備えています。これにより、エンジニアは、最新の航空機の電力配電システムの要求に対応しながら、センシティブなパワーエレクトロニクスを保護できます。
従来のTVSデバイスは、サージ電流の増加に伴いクランプ電圧が高くなり、予測しにくくなる場合があります。これに対し、FlatSuppressX™デバイスは過渡応答を厳密に制御し、ラッチアップのリスクを回避します。このアプローチにより、エンジニアは高電圧電力回路において、保護性能を損なうことなく、より低い電圧定格の半導体を選択でき、設計の自由度と効率を高めることができます。
AK-FLシリーズは、6kA、8kA、10kA(8/20μs)の3種類の電流定格に対応し、さまざまな航空機電源システムの要件に応じたサージ保護オプションを提供します。各デバイスは、MIL-STD-750の試験方法に基づくスクリーニングを実施しており、航空電子機器に必要な高い信頼性を確保しています。AK-FLシリーズは、航空機およびeVTOLの電源保護向けに設計された初めてのFlatSuppressX™ TVSダイオードであり、実績のあるFlatSuppressX™プラットフォームを車載システムから高電圧航空電子機器用途へと拡張した製品です。
【主な特徴】
・FlatSuppressX™技術:高度なフォールドバックI-V特性により、フラットで安定した低いクランプ電圧を維持し、高電圧回路におけるラッチアップのリスクを低減
・高いサージ電流耐量:シリーズ全体で6kA、8kA、10kA(8/20μs)のサージ電流定格に対応
・高信頼性スクリーニング:外観検査、サージ試験、温度サイクル、HTRBを含むMIL-STD-750の試験方法に基づく100%スクリーニング
・RTCA DO-160準拠:航空電子機器の環境認定要件に対応•設計の柔軟性:高電圧電力回路でより低い電圧定格の半導体を使用でき、コスト効率を向上
本製品は、高電圧航空機電源システムにおける DC 電源ラインやその他の高感度回路の保護向けに最適化されており、特に厳密なクランプ電圧制御が求められる高感度半導体デバイスの保護に適しています。アキシャルリードパッケージは、ハロゲンフリー、RoHS準拠、PbフリーE4仕上げで、リフローはんだ付けとウェーブはんだ付けの両方に対応しています。
【主な用途】
・航空宇宙・防衛分野の270V~800V DC航空機パワートレイン
・ソリッドステート電力コントローラー(SSPC)回路
・eVTOLおよび次世代航空機の電気システム
・高信頼性の航空電子機器におけるDC電源ライン保護
高信頼性スクリーニングとフラットで低いクランプ電圧を組み合わせることで、AK-FL TVS ダイオードは、次世代航空機パワーエレクトロニクス向けの、より堅牢で信頼性の高い保護設計を支援します。
FAQ(よくあるご質問)
Q1. FlatSuppressX™技術とは何ですか?
A. FlatSuppressX™は、リテルヒューズ独自のTVSアーキテクチャで、高度なフォールドバック/スナップバックI-V特性を使用して、過渡イベント中にほぼ一定の低いクランプ電圧を維持します。
Q2. 航空機電源システムにおいて、低いクランプ電圧が重要なのはなぜですか?
A. 航空機プラットフォームで270V~800V DCの高電圧電源アーキテクチャへの移行が進む中、より低く安定したクランプ電圧は、SSPCモジュールやその他の高電圧半導体デバイスにおけるラッチアップの発生を防止するために重要です。
Q3. これらのTVSダイオードは、どのような用途に最適ですか?
A. AK-FLシリーズは、高電圧の航空機およびeVTOLのDC電源システムに最適で、SSPC回路や、堅牢な過渡保護と高い信頼性が求められるその他の用途に適しています。
【提供形態】
AK-FLシリーズ FlatSuppressX™ TVSダイオードは、バルク包装で、1箱56個入りで提供されます。詳細はリテルヒューズ正規代理店にお問い合わせください。リテルヒューズの正規代理店はlittelfuse.comでご確認いただけます。
詳細については、AK-FL シリーズ FlatSuppressX™ TVS ダイオードの製品ページをご覧ください。
製品紹介動画(日本語版)
https://players.brightcove.net/1799386164001/default_default/index.html?videoId=6405538887112


















