統合生産制御システム「CENTUM VP R4.02」を発売
2009/11/04
横河電機(株)
横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、本日、制御事業の主力機種である統合生産制御システム「CENTUM VP(センタム ブイピー)」の機能を強化した「CENTUM VP R4.02」を発売しますのでお知らせします。
今回の機能強化では、情報の視認性と直感的な操作を一段と向上させた他、統合型アラーム管理機能やフィールドバスのエンジニアリング機能の強化、安全計装システム「ProSafe-RS」との連携機能の充実を図りました。当社が提唱する“理想の工場=VigilantPlant(ビジラントプラント)”の基盤となる機能の強化で、お客様のプラント操業の安定性・信頼性・生産性向上の実現に貢献します。
【CENTUM VP R4.02 の特長】
1. 統合型アラーム管理機能の強化
アラーム(警報)事象が発生した場合の監視・通知などの動作を定義するアラーム・エンジニアリングが、制御・操作監視などの動作を定義するエンジニアリング環境の中で行えるようにしました。制御・操作監視などのエンジニアリング情報との連携が可能となり、アラーム・エンジニアリングの作業効率を高めることができます。
2. 最新の安全計装システムとの連携
先月末に発売した当社の最新の安全計装システム「ProSafe-RS R2.03.00」と密接な連携を実現しました。生産制御システムと安全計装システムの双方を同じヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)の画面上で操作・監視することができ、操業の安全と効率の両立に貢献します。
3.フィールドバスのエンジニアリング機能を強化
生産制御システムと現場のセンサや操作端等を結ぶ通信線(フィールドバス)については、デジタル通信方式のFOUNDATION fieldbus(ファウンデーションフィールドバス)の採用が海外を中心に増加しています。「CENTUM VP R4.02」では、FOUNDATIONfieldbus 対応のセンサや操作端等の条件設定を行う際にデータを自動チェックする機能を追加しました。これによりエンジニアリング品質の向上、現地作業の効率向上、工数削減を実現します。
【 主な市場 】
石油・天然ガス、石油化学、化学、鉄鋼、紙パルプ、電力、水処理など各種プロセス産業において生産を行っている会社
【 用 途 】
プラント、製造装置の運転監視、自動制御
【お問い合わせ先】
横河電機株式会社 IA 事業本部 システム事業センター PA PMK 部
〒180‐8750 東京都武蔵野市中町2‐9‐32
TEL:0422−52−5634 FAX:0422−52−9802
今回の機能強化では、情報の視認性と直感的な操作を一段と向上させた他、統合型アラーム管理機能やフィールドバスのエンジニアリング機能の強化、安全計装システム「ProSafe-RS」との連携機能の充実を図りました。当社が提唱する“理想の工場=VigilantPlant(ビジラントプラント)”の基盤となる機能の強化で、お客様のプラント操業の安定性・信頼性・生産性向上の実現に貢献します。
【CENTUM VP R4.02 の特長】
1. 統合型アラーム管理機能の強化
アラーム(警報)事象が発生した場合の監視・通知などの動作を定義するアラーム・エンジニアリングが、制御・操作監視などの動作を定義するエンジニアリング環境の中で行えるようにしました。制御・操作監視などのエンジニアリング情報との連携が可能となり、アラーム・エンジニアリングの作業効率を高めることができます。
2. 最新の安全計装システムとの連携
先月末に発売した当社の最新の安全計装システム「ProSafe-RS R2.03.00」と密接な連携を実現しました。生産制御システムと安全計装システムの双方を同じヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)の画面上で操作・監視することができ、操業の安全と効率の両立に貢献します。
3.フィールドバスのエンジニアリング機能を強化
生産制御システムと現場のセンサや操作端等を結ぶ通信線(フィールドバス)については、デジタル通信方式のFOUNDATION fieldbus(ファウンデーションフィールドバス)の採用が海外を中心に増加しています。「CENTUM VP R4.02」では、FOUNDATIONfieldbus 対応のセンサや操作端等の条件設定を行う際にデータを自動チェックする機能を追加しました。これによりエンジニアリング品質の向上、現地作業の効率向上、工数削減を実現します。
【 主な市場 】
石油・天然ガス、石油化学、化学、鉄鋼、紙パルプ、電力、水処理など各種プロセス産業において生産を行っている会社
【 用 途 】
プラント、製造装置の運転監視、自動制御
【お問い合わせ先】
横河電機株式会社 IA 事業本部 システム事業センター PA PMK 部
〒180‐8750 東京都武蔵野市中町2‐9‐32
TEL:0422−52−5634 FAX:0422−52−9802
