高信頼なDHCPやDNSなどを「らくちん」導入、手間なく運用できるアプライアンス製品を発売
2011/06/06
ぷらっとホーム(株)
2011年6月6日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、DHCP・DNS・NTP・Syslog・Proxy・監視管理(=ネットワークコアサービス)を手間なく構築でき、しかも高い信頼性から存在を意識せずとも手放しで運用を続けられる「らくちん」アプライアンス「EasyBlocks」を販売開始しました。
【主な特長】
EasyBlocksは、独立したノードでの運用による信頼性とシンプルな構成を享受しながら、無駄のないActive-Active型の冗長化機能とすべてのノード・すべてのサービスを一元管理できる操作性、その他最小限の手間で運用できる各種機能を備え、高信頼なネットワークコアサービスを手間なく、手離れよく導入・運用できるアプライアンスです。
本製品によりネットワーク管理者は、迅速かつストレスフリーで必要なサービスを立ち上げることができるため、スピードとクオリティが求められる現代の企業や研究機関で、ビジネスの安定化や管理者の負荷軽減といった、きわめて優れた導入効果が得られます。
【管理機能「EasyBlocksシステム」を搭載】
EasyBlocksは、ネットワークコアサービスを安心かつ手間なく運用するため、複数台または一台のEasyBlocksノードグループを一括して管理できる機能(EasyBlocksシステム)上で動作します。
ユーザーは、とくに複数台のEasyBlocks(三台以上を推奨)で構成されたEasyBlocksノードグループでネットワークコアサービスを運用することにより、次のようなさまざまな機能の恩恵を受けることが可能です。
【・Active-Active冗長化機能】
それぞれのEasyBlocksはひとつ以上のサービスを稼働させることができ、EasyBlocksを複数台で用いることにより、任意のサービスのダウン時に、他の端末がダウンタイムなくサービスを引き継ぎます(=フェールオーバー)。
このことにより、複数のノードが無駄なく常に稼働 (Active) を続けつつ、万一の場合にも高度な冗長性を発揮する「Active-Active型冗長化」が実現します。
冗長構成のために用いるノードは、初期導入以後もダイナミックかつシームレスに追加が可能です。必要となったときにネットワークに追加ノードを接続するだけで、自動的に設定内容が同期され、運用中のすべてのサービスをフェールオーバー可能な状態になります。
これまでの冗長化構成だと、フェールオーバー先として設定したノードは、稼働中のノードがダウンするまでは待機状態(Standby)でいなければなりませんでした。従来のこうした「Active-Standby型冗長化」に比べ、すべてのノードがフェールオーバー先となりながら同時にサービス提供も行うEasyBlocksのActive-Active型冗長化では、リソースやコストに無駄がない、きわめて高効率なサービス運用が実現します。
【・らくちん一元管理 EasyBlocks管理インターフェース】
EasyBlocksは、稼働するすべてのノードを一つのWebインターフェースで管理できます(EasyBlocks管理インターフェース)。サービスや用途ごとに別の管理画面を開く必要はなく、視覚化されたすべてのノード・サービスを一目で確認、スムーズに設定が可能です。
EasyBlocks管理インターフェースにはヘルプ機能も内蔵されており、別途マニュアルを参照するようなことをせずに各設定項目の用途や利用法を確認できます。
【・手間なしアップデート】
更新されたアプリケーションを自動で通知します。管理者はEasyBlocks管理インターフェースから手軽な操作で各ノードのアップデートを実行。複数のサービスの一括バージョン管理やアップデートも可能で、手間をかけません。
【・充実のサポートサービス】
企業導入を前提とした、豊富なサポートメニューをご利用いただけます。運用サポートデスクのご利用から、より大規模なご導入にまつわるプリコンフィギュレーション出荷まで、充実したサポートサービスでさらに便利に製品を活用できます。
【・利用できるサービスを随時追加】
EasyBlocksシステムで提供されるネットワーク管理サービスは、現在の6つのネットワークコアサービスのほか、今後も随時追加が行われてゆきます。
【・どこでも設置可能 堅牢、小型、低消費電力】
優れた堅牢性・導入性・電力効率を同時に実現、設置場所の自由度が大きく高まります。
HDDやファンなどのスピンドルを排除、スリットレス設計など、高い耐塵性と耐熱性を実現。通常では考えられないような場所での運用、たとえば机の下や本棚でも、問題なく設置・運用が可能です。
大きさは手のひらに乗るコンパクトさ、通常のマウントラックなら1U空間に5台が設置可能。堅牢性と相まって、条件を問わずどこにでも設置できます。
消費電力は、通常の低消費電力IAサーバーの1/9※にすぎないわずか8W、電力負荷の低減のほか、プロジェクト立ち上げ時のシステム電力設計に大きなゆとりを与えます。
ハードウェアには、企業用途を主とした五万台超のシリーズ導入実績を誇る手のひらサーバー「OpenBlockS 600」を採用、運用に高い信頼性を与えます。
【INTEROP Tokyo 2011 での展示について】
2011年6月8日(水)010日(金)に幕張メッセにて開催されるIT展示会「INTEROP Tokyo 2011」ぷらっとホームブースにて、EasyBlocksが展示されます。ご来場の皆様には、実機の稼働デモがご覧になれるほか、開発者と直接のご相談もいただけます。
INTEROP Tokyo 2011ぷらっとホーム 展示ブース : ブース番号4P01
【仕様・価格と販売について】
本製品は2011年6月6日に販売が開始され、2011年6月末に出荷開始予定です。
■高解像度の製品写真
http://openblocks.plathome.co.jp/products/eb600/pict.html
■製品の仕様・その他詳細
http://openblocks.plathome.co.jp/products/eb600/
【主な特長】
EasyBlocksは、独立したノードでの運用による信頼性とシンプルな構成を享受しながら、無駄のないActive-Active型の冗長化機能とすべてのノード・すべてのサービスを一元管理できる操作性、その他最小限の手間で運用できる各種機能を備え、高信頼なネットワークコアサービスを手間なく、手離れよく導入・運用できるアプライアンスです。
本製品によりネットワーク管理者は、迅速かつストレスフリーで必要なサービスを立ち上げることができるため、スピードとクオリティが求められる現代の企業や研究機関で、ビジネスの安定化や管理者の負荷軽減といった、きわめて優れた導入効果が得られます。
【管理機能「EasyBlocksシステム」を搭載】
EasyBlocksは、ネットワークコアサービスを安心かつ手間なく運用するため、複数台または一台のEasyBlocksノードグループを一括して管理できる機能(EasyBlocksシステム)上で動作します。
ユーザーは、とくに複数台のEasyBlocks(三台以上を推奨)で構成されたEasyBlocksノードグループでネットワークコアサービスを運用することにより、次のようなさまざまな機能の恩恵を受けることが可能です。
【・Active-Active冗長化機能】
それぞれのEasyBlocksはひとつ以上のサービスを稼働させることができ、EasyBlocksを複数台で用いることにより、任意のサービスのダウン時に、他の端末がダウンタイムなくサービスを引き継ぎます(=フェールオーバー)。
このことにより、複数のノードが無駄なく常に稼働 (Active) を続けつつ、万一の場合にも高度な冗長性を発揮する「Active-Active型冗長化」が実現します。
冗長構成のために用いるノードは、初期導入以後もダイナミックかつシームレスに追加が可能です。必要となったときにネットワークに追加ノードを接続するだけで、自動的に設定内容が同期され、運用中のすべてのサービスをフェールオーバー可能な状態になります。
これまでの冗長化構成だと、フェールオーバー先として設定したノードは、稼働中のノードがダウンするまでは待機状態(Standby)でいなければなりませんでした。従来のこうした「Active-Standby型冗長化」に比べ、すべてのノードがフェールオーバー先となりながら同時にサービス提供も行うEasyBlocksのActive-Active型冗長化では、リソースやコストに無駄がない、きわめて高効率なサービス運用が実現します。
【・らくちん一元管理 EasyBlocks管理インターフェース】
EasyBlocksは、稼働するすべてのノードを一つのWebインターフェースで管理できます(EasyBlocks管理インターフェース)。サービスや用途ごとに別の管理画面を開く必要はなく、視覚化されたすべてのノード・サービスを一目で確認、スムーズに設定が可能です。
EasyBlocks管理インターフェースにはヘルプ機能も内蔵されており、別途マニュアルを参照するようなことをせずに各設定項目の用途や利用法を確認できます。
【・手間なしアップデート】
更新されたアプリケーションを自動で通知します。管理者はEasyBlocks管理インターフェースから手軽な操作で各ノードのアップデートを実行。複数のサービスの一括バージョン管理やアップデートも可能で、手間をかけません。
【・充実のサポートサービス】
企業導入を前提とした、豊富なサポートメニューをご利用いただけます。運用サポートデスクのご利用から、より大規模なご導入にまつわるプリコンフィギュレーション出荷まで、充実したサポートサービスでさらに便利に製品を活用できます。
【・利用できるサービスを随時追加】
EasyBlocksシステムで提供されるネットワーク管理サービスは、現在の6つのネットワークコアサービスのほか、今後も随時追加が行われてゆきます。
【・どこでも設置可能 堅牢、小型、低消費電力】
優れた堅牢性・導入性・電力効率を同時に実現、設置場所の自由度が大きく高まります。
HDDやファンなどのスピンドルを排除、スリットレス設計など、高い耐塵性と耐熱性を実現。通常では考えられないような場所での運用、たとえば机の下や本棚でも、問題なく設置・運用が可能です。
大きさは手のひらに乗るコンパクトさ、通常のマウントラックなら1U空間に5台が設置可能。堅牢性と相まって、条件を問わずどこにでも設置できます。
消費電力は、通常の低消費電力IAサーバーの1/9※にすぎないわずか8W、電力負荷の低減のほか、プロジェクト立ち上げ時のシステム電力設計に大きなゆとりを与えます。
ハードウェアには、企業用途を主とした五万台超のシリーズ導入実績を誇る手のひらサーバー「OpenBlockS 600」を採用、運用に高い信頼性を与えます。
【INTEROP Tokyo 2011 での展示について】
2011年6月8日(水)010日(金)に幕張メッセにて開催されるIT展示会「INTEROP Tokyo 2011」ぷらっとホームブースにて、EasyBlocksが展示されます。ご来場の皆様には、実機の稼働デモがご覧になれるほか、開発者と直接のご相談もいただけます。
INTEROP Tokyo 2011ぷらっとホーム 展示ブース : ブース番号4P01
【仕様・価格と販売について】
本製品は2011年6月6日に販売が開始され、2011年6月末に出荷開始予定です。
■高解像度の製品写真
http://openblocks.plathome.co.jp/products/eb600/pict.html
■製品の仕様・その他詳細
http://openblocks.plathome.co.jp/products/eb600/
