Ubuntu 16.04 LTS(Kernel 4.4.30以降)搭載 FutureNet MA-E400シリーズ発表のご案内
FutureNet MA-E400シリーズは、ベースモデルMA-E440をはじめ、SSD搭載モデルMA-E440M、マルチキャリア対応LTEモジュール搭載モデルMA-E440/Lなどをラインナップします。
MA-E300シリーズの機能を継承しながらも、Qualcomm IPQ8068 (ARMv7 dual core)1.4GHzを採用し、CPU性能が約4.9倍になり、4ポートHUB、DMZを追加、ネットワークサーバとしての機能が大幅に向上しました。
また、Ubuntu 16.04 LTS(Kernel 4.4.30以降)を採用し、汎用のプログラミング言語Python3.5.2など最新安定バージョンのソフトウェアを搭載しています。
更に、ネットワークマネージメントサービスWarpLink SPSと連携することで、設定管理などのすべての機能を専用のWeb画面を通して一元的に行えるため、遠隔から集中管理することができます。
●FutureNet MA-E400シリーズ
FutureNet MA-E440:1000BASE-Tポート×2 、1000BASE-T 4ポートHUB ×1、 SFPポート×1
FutureNet MA-E440M:MA-E440にmSATA SSDモジュール搭載
FutureNet MA-E440/L:MA-E440にマルチキャリア対応LTEモジュールを搭載
FutureNet MA-E440M/L:MA-E440にmSATA SSDモジュールとマルチキャリア対応LTEモジュールを搭載
●FutureNet MA-E400シリーズの利用例
・SSD内蔵LTEルータ(FutureNet MA-E440M/L)
MA-E440M/Lは、SSDを内蔵したマルチキャリアLTE対応の高性能ルータとして御利用いただけますので、大量のデータを形式変換して、クラウド等に送信することができます。また、SSDに蓄積されたデータを外部から参照することも可能です。
・データ形式変換してSSDに蓄積(FutureNet MA-E440M)
MA-E440Mを用いれば、工場内の複数のPLCのSDカードやFCカードに蓄積されたデータを形式変換して集中管理することが可能になります。
●価格、販売等
・FutureNet MA-E440
価格:オープンプライス
販売開始:2018年1月(予定)
・FutureNet MA-E440M MA-E440/L MA-E440M/L
価格:オープンプライス
販売開始:受注生産
●MA-E400シリーズ添付品等
標準添付:
◆製品保証書
◆ACアダプタ
ダウンロード提供:
◆製品マニュアル
オプション(別売):
◆壁掛け金具
◆縦置き台(VTK-1)
◆SFP対応オプション(1000BASE-SX-SFP、1000BASE-LX-SFP、1000BASE-T-SFP)
◆外付けアンテナ(MA-E440/L MA-E440M/Lのみ)
※モバイル通信をおこなう際には外付けアンテナ(別売)と回線契約が別途必要です。
外付けアンテナは用途(室内利用、屋外利用等)に応じて各種の製品が選択できます。
製品、外付けアンテナのご購入、およびモバイル回線のご契約については弊社もしくは弊社代理店様にお問い合わせください。
