最大5 時間の電源バックアップ対応IoT ゲートウェイを発売
センチュリー・システムズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:田中邁、以下:センチュリー・システムズ)は、LTE/3G Cat.4 対応省電力IoT ゲートウェイであるFutureNet MA-S120 シリーズに、新たに電源バックアップ対応モデルとしてFutureNet MA-S120/LAD-B(以下、MA-S120/LAD-B)及びFutureNet MAS120/LD-B(以下、MA-S120/LD-B)を追加したことをご案内致します。
【インターフェイス】
・ 10BASE-T/100BASE-TX ×1
・ RS-232 ×1
・ RS-485 ×1
・ DI ×12ch
・ DO ×4ch
・ AI ×4ch(MA-S120/LAD-B のみ)
・ 外部給電×1
・ SD Card ×1
・ CONSOLE USB ×1
MA-S120/LAD-B、MA-S120/LD-B は、リチウムイオン電池を内蔵しており、最大で約5 時間の電源バックアップが可能で、電圧変動や瞬停など電源環境が不安定な場合でも安定したアプリケーション等の動作ができます。
バッテリーに関して以下の機能を搭載しております。
・ バッテリー低下(残量少)すると自動シャットダウンを実施
・ バッテリーの充電状況がわかるLED ランプを搭載
・ バッテリー利用を選択できるスイッチを搭載
・ 外部入力電源断/復旧通知やバッテリー低下(残量少)の通知用アプリケーションを標準で搭載
→お客様による開発も可能
MA-S120/LAD-B は、デジタル接点入力12 点、デジタル接点出力4 点、アナログ入力4 点備えておりますので、多くの機器をこれ1 台で監視等の設備運用を実現できます。また、デジタル接点入出力のみのモデルもございます(MA-S120/LD-B)。
IoT ゲートウェイとしての利用以外にも、ポートフォワードやWireGuard VPN 機能を標準搭載していますので、リモートアクセス用ルータとしての利用も可能です。ルータ機能は全てGUI 設定画面から設定できます。
豊富な入力インターフェイス(Ethernet、RS-232、RS-485、デジタルI/O、アナログ入力)から取得したセンサデータを、LTE/3G 通信でセンタ/クラウドに送信するなど、この一台でIoT 環境において存分に力を発揮できます。
MA-S120/LAD-B、MA-S120/LD-B は、日本ソフト開発株式会社様(本社:滋賀県米原市)のクラウド型遠隔監視サービス「SOFINET CLOUD」に採用されました。
日本ソフト開発様が提供する「SOFINET CLOUD」は、実績豊富で高品質なIoT クラウドプラットフォームです。
「SOFINET CLOUD」は、7 つの強みを持っており、社会インフラ事業、農業等様々なケースで利用が可能です。
・ ≪Scalability:拡張性に優れたサービス≫設備増強、カメラ監視、太陽光、電池式など拡張性に優れたサービス
・ ≪Opportunity:ビジネスチャンスを創造するサービス≫販売や生産など本業の競争力強化に展開
・ ≪Flexibility:規模・運用に適した柔軟なサービス≫多種多様なIoT 端末と規模・運用に適したサービスラインナップ
・ ≪Initiatively:新規構想・戦略展開できるサービス≫プロダクト商品、設備の視える化、価値創造に展開
・ ≪Novelty:常に進化するサービス≫毎年数十項目以上の機能強化を実施し常に進化するサービス
・ ≪Economical:経済的で投資効果に優れたサービス≫フロント・バックオフィスの生産性向上に寄与
・ ≪Trusty:可用性・信頼性の高いサービス≫東西データセンターによる二重化運用による高信頼性
