FutureNetシリーズ 「セキュリティ適合性評価制度★1」への適合を完了
センチュリー・システムズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:田中 邁、以下:センチュリー・システムズ)は、当社が展開するFutureNetシリーズの一部製品について、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運用する「IoT機器に対するセキュリティ適合性評価制度(JC-STAR)」において、★1の評価基準への適合を完了し、JC-STARマークの取得が認められましたことをお知らせいたします。
今回、★1の適合が完了した対象機種は以下の通りです。
・FutureNet MA-X300シリーズ
・FutureNet MA-X200シリーズ
・FutureNet MA-S120シリーズ
・FutureNet AS-M250シリーズ
また、今後はFutureNet NXRシリーズおよびFutureNet AS-200シリーズについても、同制度への対応を予定しており、順次、適合取得に向けた準備を進めてまいります。
本制度は、IoT機器のセキュリティ機能を評価・可視化し、利用者が安心して製品を選定できる環境を整備することを目的としています。経済産業省の監督のもと、IPAが制度の運用を担い、2024年9月には正式に「JC-STARマーク」が創設されました。
評価は、最低限のセキュリティ要件を満たす★1から、より高度な基準に対応する★4までの4段階で構成されています。2025年3月より★1の基準が正式導入され、FutureNetシリーズはこれにいち早く対応した形となります。
IoT製品のセキュリティ強化が社会的に求められる中、当社は今後も、業界標準に則った堅牢なセキュリティ対策を実装し、信頼性の高いネットワーク製品を通じて安心・安全なIoT社会の実現に貢献してまいります。
